0217 砂漠の嵐1991 T72M1 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

こんばんは。昨日、近所のスーパー銭湯に入ろうとする他都市ナンバーのレンジローバーにひかれそうになった管理人でゴザイマス。一応誘導のガードマンが居るんですが、近隣住民より客のクルマ優先させるんで、あんまり意味ないんですよね。

さて、今月初の更新となります。昨日は砂漠の嵐1991コンペの車輌を調達してきましたよ。本当はフランス軍のルクレールを作りたかったのですが、実はルクレールは湾岸戦争後のデビューで、参戦していない事が判明。では当時の主力であるAMX30となるのですが、市場にキットがない上に製品化しているメーカーがタイガーモデルとモンモデルと言う2社で、前者は良く判らないし、モンモデル製のB2も手に入らないので、安定のタミヤにしました。で、お題に選んだキットはこれ。





T72M1。T72はソ連軍の戦車になりますが、M1はモンキーモデルと言われる輸出用量産型で、複合装甲がオミットされたりしていますが、現在でもイランイラクを始め、共済圏の東欧やアフリカ各国では現役で使用されている様です。ベースとなったT72を含めて30000両以上も作られたそうですので、しばらくは現役で活躍しそうですね。

実はこの戦車カラーリングに謎があります。殆どの写真がデザートイエローなんですが、大統領親衛隊の戦車と残されている写真の中に、グレーグリーンに見える写真があります。同じ中東で使われたイスラエルのティラン5がグリーンだったコトを考えると、宮殿警備の戦車についてはグリーンと言う可能性も捨てきれません。どなたかご存じの方が居られましたら、コメントお願いします。





さてクルスクに置き去りにされているパンター212号機の状況です。現在は履帯のピン跡消しに専念しております(・・;)。実は写真のタイラーでのピン消しに行くつくまで、かなりの試行錯誤がありました(確立まで2ヶ月!)。しかし、ピン消しがなかなか終わらない(約200枚アリマス!)ので、そろそろ車体を進めようかと思います。締切に間に合うか判らくなってきましたが、このキットはこだわって作りたいので、間に合わかったら申し訳ありません。とにかく今週は毎晩マニファクチュアで頑張ります。