普段のラッカー系の場合は①オキサイドレッドサフ②本体色③シルバリング防止の光沢クリアー(KV‐1より半光沢に変更しました。)④デカール張り付け⑤つや消しクリアー⑥マシンガンや牽引ロープ等の金属部の塗装⑦汚し塗装と進めております。尚、⑤⑥⑦はランダムで入れ替わる事があります。
事前情報で水性ホビーカラーやタミヤアクリルの場合はシルバリングが起きにくいと聞いていたので、R35は①③を省略。並行製作中の38t戦車は③を省略しています。今回はつや消しにクレオスプレミアムトップコートを使用しました。過去水色缶(初期は黒缶でしたよね。)で白くしまったり、作品がベタベタになってしまった方に朗報デス。このスプレー、吹きすぎてもなかなかそうはなりません。ただ普段スーパークリアーで砂吹きしていると、心配になるのですが、プラモ全体が濡れる位まで吹く必要があるので最初は結構心配になりました。今回の製作方法だと塗装行程が1回減る分、早く出来上りますが、M3リーや航空機みたいな曲面の多い機体にはデカール軟化剤との相性があるので、向いてないかも知れません。本日は2度更新をしますので、それではまた。