0078 タミヤ M10ⅡC アキリーズ 第4回 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

こんばんは。サンライズ出雲をググっていたら、スマホのアローが、婚活パーティーの案内ばかりになった管理人でゴザイマス。サンライズ出雲→出雲大社→結婚。連想ゲームかっ!!(-_-;)
丁度これを書きはじめた時は水曜日の1930でしたが。解らない人はNHK連想ゲームでググって下さいね。



さて、アキリーズです。
本塗装からシルバリング防止のクリアーかけが終わりました。今回はデカールが4枚と少ないので、光沢クリアーではなくて、半光沢クリアーを吹いてオリマス。光沢クリアーだとスミ入れが弾いてしまうので、その対策とナリマス。



デカールを貼り終えた後は、OVMをチマチマとタミヤアクリルを塗って行きます。この時にはみ出し防止でレシートや、ふせんを挟んで塗ると楽に塗れますよ。金属部分とライトレンズの奥は最後の艶消しクリアーがけで艶が沈むので、1番最後に塗る事になります。デカールの水分が抜けるまで、車体はしばし放置しておきますよ。


車載工具と同時に搭乗員を進めて行きます。肌色はフレッシュだと、健康的過ぎると言う理由で、デザートイエローを混色したモノを塗って行きます。これはタミヤプラモデルファクトリーの長谷川マスターの受け売りでゴザイマス。(^_^;)




ベレー帽の指定は説明書では黒なのですが、ここは好みでタミヤアクリルXF-9ハルレッドで塗装します。赤いベレー帽は現在のイギリス軍では、SAS特殊部隊が使用しているそうですよ。何処かで見た事ある組合せだと思いましたが、アニメ『ダグラム』のデロイア解放戦線のロックパイがこの格好ですね。まあ、向こうの元ネタがWW2なのだろうと思いますが。(^_^;)




履帯はゴムベルト式。ホンモノもゴムですから、気にならない方は塗らなくて直にドライブラシも良いでしょう。ポストホビー厚木さんのコンテストレギュが全体塗装なので、ここは塗ります。黒い部品に黒を塗ったら、わからなくなるという理由(管理人は必要以上にサフは吹かない派です。)で、スプレー缶のサフを吹きます。今回は手元にあったクレオスグレーサフ1200番を吹きましたが、1000番以上のサフか、ラッカー系の艶消しグレーなどを薄くスプレーしても良いでしょうね。



サフの上から、タミヤアクリルXF85ラバーブラックをエアブラシ。履帯横に金属爪があるタイプなので、マスキングして今度はXF84ダークアイアンを塗ろうと思いましたが、履帯のマスキングが難しいので、爪は夜中にチビチビ塗る事にしました。履帯の素材によってはラッカー系塗料と相性が悪くて、バラバラになりますので注意してください。タミヤではソミュアSSがそうでしたけれども。

車輌工作はまだ80%程度。アキリーズの製作もいよいよラストスパートとなりました。今週は工作を優先的に進めますので、ブログはカメ更新となる事を先におことわりしておきます。
次回はついに楽しいフィルタリング&ウェザリングを始めます。それではまた。