Nゲージジオラマ備忘録 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

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再びこんばんは。では簡単なコツを書いて行きマス。まず、最初にベースの辺りをつけます。直接ベースに線路を接着してしまうやり方と、ベニヤ板などをベースに切るやり方の2種類の方法が考えられますが、今回は後者です。スタイロフォームや発泡ボードも良いのですが、経験からシーナリーボンドの水溶液を吸ってベースが変形してしまう事が速くあるので(後々経年変化で変形はします。)
今回は同じダ○ソーで売っていたコルク板を切り抜いて使ってます。
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当初両面テープで固定しましたが、後のバラスト撒きで水が染み出してテープがボロボロになったので、接着固定に変更しました。
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今回の地面は粘土は使わず、保土ヶ谷戦車ジオラマで良く使うタミヤのデスクチャーペイントを指でツンツンして塗りました。バラストはカトーのユニトラック用をそのまま使ってます。今回レール側面を絶版となったガンダムマーカーのウェザリングマーカーで塗りましたが、水性だったためにバラスト撒きで木工ボンドが染み出し、何度も塗り直すハメになりました。ウェザリングマーカーの代用としてはユニポスカが良いとおもいますが、水性なので、同じトラブルが発生する可能性があります。ちなみに水性のマーカーでなく、マジックインキの茶色で塗る方がよかったかもしれません。バラストの縁(これはカトーローカルホーム用の側溝です。)とホーム、道路はタミヤのジャーマングレーをスプレーして、待合室、屋根、花壇はミスターカラーで筆塗りしました。草はカトーのフォーリッジをボンドで直接固定しました。カラーパウダーの固定に水溶液を使うのが、一般的ですが、うまく希釈出来ずにダマになってしまう事が多かったので、なるべく回避する方法を選択しています。
制作時間は二日間デス。それではまた(´~`;)
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