【メルマガ配信③】切削油の果たす役割とは? | ナベヤ東京営業所ライブラリー

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■切削油の3つの主な役割■

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多くの機械加工現場での中で、

陰ながら仕事を支えているのが切削油。

一見当たり前のように使用するものですが、

改めてその役割を確認すると大きく3つあります。

① 潤滑効果

ワークと刃具の間に浸透し、摩擦を減らし切削性を高めます。

あわせて刃具の摩耗が和らぐため寿命を延ばします。

② 冷却効果

切削加工時による発熱が抑えられ、

ワークや工具の熱変形を防ぎ、加工精度の向上へ繋げます。

また、熱を抑えることで、

刃具とワークの溶着の防止効果も同時に行います。

③ 洗浄効果

加工中に発生する切粉を除去していくことで、

切粉の付着によるワークの傷や加工不良、

さらに刃具の不良をも防ぎます。

あわせて予め切粉を除去しておくため

ワーク脱着時間を短縮します。


機械加工において必須の切削油ですが、

改めて実に重要な役割を果たしていることが確認できます。

この役割を最大限に活かすためには、

「噴射位置が保持でき、切削油を確実に狙った箇所に当てること」

が必要です。ぜひ一度、ノズルから切削加工を見直してみませんか?


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■ 今日の豆知識■
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 ◎自動化と人の作業の違い◎

昨今製造業や製造業以外の様々な業界において、

作業の自動化が推進されていますね。

「自動化」とは、簡単に言えば人が行っていた動作や作業を、

設備や機器に置き換えることです。

これにより作業効率を向上させ、

より必要な場所に人の手を割くことができます。

 

一見いいとこ尽くめの自動化。

しかし、人が作業を行うことにもメリットがあります。

以下にまとめてみます。


●人のメリット●

作業中の「気づき」をもとに早期改善ができる。

 

●自動化のメリット●

正確な作業を効率よく進めることができる。

 

なるほど。それぞれ違った良さがあり、

さらに効率の良い作業が期待できますね。

弊社においても自動化対応の治具を取り揃えていますので、

いつでもご相談承ります!

直近に迫ったJIMTOFでも自動化をテーマに準備しております。

是非お越しください!

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■Twitter ~山本の治具奮闘記~ ■

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我らが東京営業所の山本が欠かさずツイートする、今話題の奮闘記。
恒例の「おはクラ」からJIMTOF2022開催の裏側で活躍する担当者、
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