【メルマガ配信②】振動障害を対策する工程とは? | ナベヤ東京営業所ライブラリー

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■3つの見える化で確実な振動対策■
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確実な振動対策を行うには、振動障害の性質を理解し、

これに適した製品を選定する必要があります。

この性質を理解する~解決までのプロセスには

次の3つの手順があります。

① 障害振動を数値化し許容振動の基準を明確化する
影響を与えている振動は

どのような性質の振動なのか数値で見える化し、
影響を受ける側はどこまでなら許容できるのか

具体的な数値で基準を作ります。

指標は個人差があるので必ず数値とします。

② 対策製品の効果を見える化し、確実な製品選定を行う
許容振動基準を満たすためには、障害振動を

何倍に減衰させなくてはならないのか確認し、

これを実現できる対策製品を、

その製品の特性が分かるグラフを利用して選定を行います。

③ 対策効果の見える化
対策製品の設置後、設定した許容振動基準を満たし、

稼働時に問題が出なければ対策完了とします。

このように振動障害を解決していくためには、

対策したい振動や許容値を数字化しておくと、

より確実な製品選定が行えます。
詳しくは下記をご覧ください。

↓↓↓タップで振動対策の冊子・Webページへ♪↓↓↓

 

◎冊子◎        /        ◎Web◎



■ 今日の豆知識■
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◎ 位相決めと位置決めとは?◎

機械加工現場で良く耳にする「位相決め」「位置決め」。

同じあるモノの位置を決める言葉ですが、

復習の意味でもう1度ご確認ください。

「位相決め」

ある原点から見て、対象物の向き(角度)を決めること


「位置決め」

加工物の位置をX・Y・Zの自由を規制し、原点を決めること

と、機械加工現場の世界ではいいます。

弊社でも、位置決め部品を数多く
取り揃えていますので、是非ご覧ください。


↓↓↓位置決めの詳細は下記から↓↓↓

 

◎治具段取りシステム◎

https://www.nabeya.co.jp/search.php?grp=D

 

 

◎位置決め部品◎

https://www.nabeya.co.jp/search.php?grp=F

 

 

■Twitter ~山本の治具奮闘記~ ■

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我らが東京営業所の山本が欠かさずツイートする、

今話題の奮闘記。
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