ふるさと再発見の轍⑫2社:大平の山の神と稲荷&大平上組の山の神 | 小さな幸せと長崎♡

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長崎市の神社へ全部行こうとするブログです♪
【只今到達率 99.9%】
※ブログにしていない物も含む。

それ以外にも行っています。

たまにほかの市も☆

❀ランニングもしています♪

①大平の山の神と稲荷
生活に関わる陸での仕事。農業とお山の中での狩猟や林業の豊作安全を祈願します。

田の神さまは、春に田んぼへやって来て、秋になると山へ帰るという事も言われますから繋がりを感じます。

余談ですが
田の神さまって、鹿児島県や宮崎県で「たのかんさぁ」と呼ばれる事があるんですねニコニコ
〈長崎市 琴海大平町〉
↑イノシシ柵の向こうの道を登りますいのしし

↑迷う道ではなく、山の神さまへ到着ルンルン


↑あれっ、奉納日が、これまで山の神さまでよく見た11月16日(山入り日)じゃなくて1月16日になってる。

1月はどちらかというと山下り(山閉じ)1月9日に近いですね。

11月16日から1月9日までは、山に入ったらダメな期間だそうですアセアセ

↑廃材には昭和25旧11月16日って彫られていましたよ。
↑少し先には稲荷さんがあります。

山の神さまより稲荷さんが高い所にあるんだびっくり
逆なイメージを持っていました。


↑稲荷さんのほこらは昭和25年旧11月16日建立です。

さきほどの山の神さまの壊れた石材と同じ日ですね。






②大平上組の山の神
〈長崎市 琴海大平町〉
↑まず知る事すら困難な存在アセアセ

でも地図通りにありました照れ


↑カキ殻がくっついた石などがご神体!?

瓦素材で出来たほこらも左にあります。前もあったなぁ。

↑昔のこの場所の写真もありました。

桜の木が今の木と同じかな?良いですね、古い写真が残っているというのはニコニコ