ある市議の後援会の方に
(わたしとは政治絡みではない関係)
「そんな事思い付くなら市議に立候補せんね?」
と言われました(笑)
無謀な理想トークをしていたら…(^o^;)
ダメ

そんなこと言われるなんて
まさかの「ま」

わたしワガママで楽したいだけやもん

でも楽したい人がいないと世の中便利にならない
と思いません?

だってどんなにきつくても
「わたしは洗濯板は苦にならないの。家族のためだから」
と言う人が多かったら、
それを「家族のためにエライ」
「洗濯機で洗うなんて手抜き」
と言う風潮が徹底していたなら
(確かにすごいけど…)
一般向けには洗濯機売れないんじゃないかなー?って。
実際にはなんだかんだ便利な物
売れてますけど

祖母宅にはプラスチックの洗濯板があるのでこんな例え話

勿論普通の洗濯機もあります♪
わたしは目下パッキンのいらない洗いやすい水筒がほしい(^^)
あと、畳んでくれる洗濯乾燥機も欲しい☆
自動でお掃除する浴槽も欲しい!
「人間が想像出来ることは、
人間が必ず実現出来る BYジュールベルヌ!」
そう言えば先月までの祖母、
全身のシワが無く
ツヤツヤしていたんですよ。
その祖母は、炊飯器が出来た頃、早速使用しました。(当時は羽釜の時代🍚)
周りからは
「あそこの嫁(祖母)はだらしなか!」
と責められたんです

みんながだらしないと言うと、そうなってしまう。
「みんなキツくても頑張っているのに!」と。
え?みんなキツいなら楽な炊飯器使えばいいんじゃないの?
…それが出来ないから
元武家で元庄屋で地主の娘だった祖母は妬まれていました。
祖母はわたしに「高い物は身に付けるな」
と言います。
狙われたり、妬まれたりするから

祖母の頃(戦後)はもう表向き武家も小作人(当時、どびゃくしょうと呼ばれました。)も
関係なかったんですけど。
表向きは…。
祖母とは子供の頃は年に2回しか会わなくて、
特に甘やかされた記憶もないのですけど
とっても大切

わたしが歴史好きと言うのもあって、
昔の事を知っている祖母は
それはそれはもう
祖母と孫を越えての大切な存在です。
過去わたしが辛かった時に、
話す事はないけど声を聞こうと思って電話したら
わたしは泣きそうで何も言えなくて
祖母が「大丈夫ね?○○ちゃんは幸せにならんばいかんばい」
と涙声で言ってくれた祖母。
幸せにならんばってほどの人間じゃないのに
祖母は元武家のプライドが高く、キッチリしている人なので
「もっとちゃんとせんば!」
と言われると思ったんです。
でもやっぱり「おばあちゃん」…

優しい

だから祖母は余計大切。
つい先日祖母宅へ行くと、
祖母はいつも通りの全身しわくちゃに戻っていました。
ホッとしました

シワって嫌なものだと思っていますが

こんなにシワが嬉しかったのは初めてです。
腎機能が改善されていたんです

説明せずともお分かりでしょうが、
祖母はむくみが酷くて全身のシワがなくなっていたんです…。
祖母には
終わり良ければすべて良し、となって欲しいと長年思って接してきました。
わたしは、祖母のデイサービスや通院以外の日はなるべく顔を見に行って
お掃除や介助やお話したりしています(^-^)
祖母に限らず高齢の方の昔話は、
「知」がいっぱい♪
自慢話もいっぱい聞きたい

ある意味、
子供と高齢の方は共通点があるので(^^)

「ひいばあちゃん大丈夫?」
「ひいばあちゃんのお陰で生まれてこれたよ! ありがとう」
「ひいばあちゃん、ぼく強いよ(←?)」
などと言ってくれます

わたしの一番身近な歴史上の偉人は祖母です
