「飴屋に夜、女が一文(寛永通宝1枚)ぶんの飴を買いに来ました。
それが7日間続きました。7日目は女は無料で飴を分けて欲しいと言います。
不信に思った飴屋は女を追います。
なんと女は光源寺の墓地に消えていったのでした
」
長崎だけではなく同じような昔話は「飴買い幽霊」など各地(外国にも)にあるようです。
長崎市には、地域振興のため市民から公募した「長崎伝習所」と言うものがあります。
私はその塾の1つに加入して、初夏ころからこの「うぐめの幽霊」の絵本(か紙芝居)とBGMを作成しています
(3年前にも関東で長崎伝習所「長崎検定塾」に加入して、日比谷市政会館で勉強会に参加したりしていました!過去ブログにも書いています。)
塾はプロの方もいらっしゃる音楽グループ
文章グループ。
絵グループ(私はここ)
に別れて制作しています。
がんばらんば~


(真似するのが一番楽で、ゼロから考えて描くのは以外と難しい
)
絵を描く事は、紙面だけでも自分の思い通りの世界を作れます。
ワガママな私にピッタリ
↑普通の落書きではなく、長崎に関するマンガ
長崎好きとして、長崎に関する絵は描けるようになっておきたいですしね
(関係ない絵も交ざってますけど
)
そんなこんなで長崎に関する事を絵で表現できるなんて、大変な事も多いですがとても楽しい

うぐめの幽霊のお話は
女が墓地に消えたあと
「飴屋がその事を和尚様に話して、お墓を掘り返すと、
そこには亡くなった女と生まれて数日の生きた赤ちゃんがいました。
その赤ちゃんは女が買った飴をしゃぶって命を繋いでいたのです。」
飴屋に夜な夜な飴を買いに来ていた女は幽霊だったのでした。
亡くなって埋葬されたあと、赤ちゃんが生まれて、
女は死してなお、我が子のために幽霊となって飴を買いに行く…。
と言う母の愛のお話です
そして女は6日間は一文払いましたが、7日目はタダで飴を分けて欲しいと言います。
これは三途の川の渡り賃が六文なので、六文は一緒に埋葬したけれど、7日目はお金がなくなったからです。
一文=寛永通宝1枚です。
飴は今よくある飴玉ではなく「あめがた」と呼ばれる固そうな湯葉?みたいな形で喉につまりにくそうなもの。
この幽霊像が御開帳の8/16日に、光源寺ではこのあめがたが配られるそうです。(長崎市民の方はご存じの方も多いと思います。)
お話には続きがありますが、秘密ではありませんが、長くなるので私が好きなシーンだけご紹介しました
光源寺さんや長崎市麹屋町界隈も取材し(眼鏡橋の近くです!)、長崎らしさを少しでも出せるよう(時代ものはこの、らしさが難しいですが(^o^;))頑張っています
長崎らしさがないと、新たにうぐめの幽霊の絵本を作る意味がないですからね
絵本とBGMが完成したら、来年三月の「伝習所祭り」や市役所となりのスペースで発表させていただく予定です。
長崎市公認の非営利の活動です。
もちろん無料ですので、もよりの方は是非お立ち寄りください
詳しくは長崎市報でお知らせが載ると思います





