肥前鳥居の聖地(=佐賀県)巡礼Part2の2社目です。
肥前鳥居はなかなか見られない鳥居なので、見るだけで本当は大満足すると思っていましたが……。

↑雨の肥前鳥居

肥前鳥居ではスラッとしている方ですね!
水もしたたるいい肥前鳥居

もちろん他の鳥居や建築物もですが、風雨(時に戦乱)にさらされ、耐えてきたものは、言葉を発せずとも何かを伝えてくれているようです


↑八幡さんの他に、お稲荷さんと、厳島神社など併せて17柱お祭りしているそうです!
多いなぁ

よくあることですかね













他に北条時頼公が病気のとき御利益を感じたり、
鍋島直茂公が軍功をたてたりしたと書かれています。
さらに明治39年に氏子地区内の数社を合祀したとあります。

↑なんだか佐賀はお堀に囲まれている神社が多い?
堀にはコイがいて、コイの餌も売ってました。
私が行くとコイがバシャッと跳ねました

ビックリしましたが魚が跳ねるのを見るのは面白いです。
コイがどんな理由で跳ねているか解りませんが

小さな水車も回っていました!
そして浮き島に細い橋で渡ると祠がありました。
先ほどの説明板によると厳島神社のようです。

先ほどの説明板には「氏子地区内の数社を合祀」とありました。
それでこれだけの数になったと言う事でしょうか?
佐賀県内では数えるほどしか神社へ行っていませんが、そのうちのほとんどで、このような多数の祠や石碑、石仏が祀られていました。
佐賀については学校で習うくらいの知識しかないので、謎だらけです

肥前鳥居を見られて大満足ですが、次から次へと知らないことが芋づる式に出てきます。
欲が出て、佐賀県の事をもっと知りたくなってしまいました
