長崎の肥前鳥居を求めて⑦三輪神社 | 小さな幸せと長崎♡

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長崎市の神社へ全部行こうとするブログです♪
【只今到達率 99.9%】
※ブログにしていない物も含む。

それ以外にも行っています。

たまにほかの市も☆

❀ランニングもしています♪

この秋沢山の神社へ見学に行っています。
長崎市琴海形上町、三輪神社です。
↑一の鳥居です。
笠木&島木の向かって左の方が、なんだかふにゃっとしています。
そして向かって右側に継目あり。

↑柱にも継目あり。
この継ぎ目の中ってどうなっているんだろう?
乗っかってるだけではないよね?

↑一の鳥居の足下に
「神門  昭和五年七月十八日 大風のため破損 翌八月二十四日 改修 …」とあります。
この日に台風が来たんですね。
過去の天気図を気象庁のデータベースで調べてみたら、確かに長崎に台風が接近していました!


たまに台風でダメージを受けて、後に改修された鳥居を見かけます。
神門てこの一の鳥居のことでしょうか??
それとも↓の…?
↑ん?ナニコレ?と思いました。
門柱…ですかね。神門と言うものかな?
それにしめ縄ではなく金属のワイヤーのようなものが、恐らく手作業で曲げられてついています。中央部が槍じりのようです。

なんだか洋風の庭園の門みたいです。

↑なんて書いてあるのかな…?
追記:大正五年拾二月ですね!


↑とっても大きな木!!

↑木漏れ日の中に二の鳥居。水彩画のようです。
継ぎ目など特に見当たらず。
↑二の鳥居の裏側。唯一の継目に隙間ができてます。

↑大正5年建立の三の鳥居 。
こう新しいと、古めの肥前鳥居からはかけ離れています。

↑三の鳥居の裏。1つあった継ぎ目の向きが二の鳥居とは逆です。隙間が大きい。
そしてどの鳥居もくさびなし。

↑由来です。
長崎市にはそれほど古い神社はないそうです。

↑子供が「うがある!」と言うので見てみると、あぁ「う」だ 拍手

ここの狛犬がシンプルな作りでして、猿のようなワニのような…。個性的でした。
写真に撮れば良かったと後悔。
末っ子をおんぶしていてけっこうふらついていて撮れなかったです。
追記:2019.2月に再訪の際はこの肥前狛犬と思われる狛犬はありませんでした。
記憶違い?盗難?前者でしたら間違った記事で申し訳ありません(-_-;)
とにかく今は狛犬はありません。


神社ってまず石段の洗礼を受けるので、おんぶだと転げ落ちないように神経使いますf(^_^;

今回は初めてみた門柱に、なんだか胸がざわめき、なぜか怖いのと、嬉しいのと半々でした。