長崎の工芸品と言えばびーどろなどのガラス製品が有名ですね。
さらにはべっこう細工、長崎刺繍、クジラの歯の細工等々バリエーションに富んでいます。
今回ご紹介するのは長崎・諫早近郊の焼き物です。(諫早市美術・歴史館所蔵)
近くに有名な佐賀県の有田焼が有りますので、長崎県にも窯業が生まれるのは自然ですね。
有田焼は豊臣秀吉が、朝鮮から陶工らを連れて来て発達させたそうです。
聞いた話では茶碗一つで城と対等の価値だったとか(?)
先ずは色が特徴の長与焼きです。↓

↓こちらも

そして坂本龍馬でお馴染み、亀山社中のあった場所の亀山焼きです。↓

画家による絵付けが入ります。
私だったらハートとか♪とか☆とか位しか描けませんけど(^o^;)リアルな絵が描かれています。

↓最後は現川焼きです。白い刷毛目模様が特徴です。

↑上の物は空の雲という印象を受けました。

↑こちらは八重咲きの花、特に右下のものは葉牡丹のようです。

↑勝手に積雪だーと思ったり。

↑波打ち際!(私の勝手な第一印象です!)

↑これも中央と右側のものは海の波のよう。(私の勝手な(^o^;))

↑グルグルグル…。強いて言えば巻き貝っぽいです。

長崎好きとしてはこれらの焼き物を普段使いしてみたいものです……。が、現実はコレールが軽くて裏側が平らなので乾きやすくて好きだったりします(^-^;
博物館や資料館や美術館や史跡には毎日通いたいです。
長崎や日本の歴史に関する記録などは外国にも
有るので欲を言えば外国にも行きたいのが本音です。
あっでも今は、もちろん育児第一にしてます
