平家落人伝説ってどこにでもありますね
〈長崎市 琴海形上町〉

↑本通り(国道206)からはわかりません。看板もなく。
当然初めて来ましたが、紙の地図で行けました。階段を見てきっとココだ!って思いました


↑落ち葉が積もっていますが、これは整えられている!
そんな地元の皆さまから大切に扱われている、という感覚は、なんだか嬉しくなってきます。
登りやすくて助かるのも一因です


↑すぐ到着♪
わたしの「すぐ」=5分かかりません。
イノシシ柵は、開け慣れてる
もちろん締め慣れてる



↑境内には平家落人とされる人の墓石。

↑墓石には
「妙法 廣徳院照明日盛信士」

↑俗名は平照盛とあります。

↑他の所からお墓を移し、墓石は大正か昭和期に新築らしい、そうです。
享年文治4年(1188)鎌倉時代、享年28だそうです。
琴海町史より。
伝説に水を差したくありませんが、真偽はさておきそれがそう伝わっているのが 事実です


↑お堂入り口。踏み石の模様が見事

いいですねいいですね


↑神社というか…。その定義には時としてこだわったりこだわらなかったり


↑新し目のお堂です。

↑琴海は日蓮宗メインの地域でしたので
向かって左から加藤清正、日蓮、妙見菩薩です。

↑お供え物の配置もわかりやすく明示してあり、気配り細やか親切です
