【その1】陸自ヘリ墜落事件について、ちょっと書かせて頂きます。 | 和のブログ

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今まで誰かに話そうという気にはなりませんでしたが、息子の死をきっかけに、ブログという手段で誰かに読んでもらうのもいいかと思い、はじめてみます。

 私がこのテーマを扱うと言うことは、それなりにスピリチュアルな方面とは無関係ではない、という事を指しています。

 

 ただ、今回の事件は、既にネット上でも多く書かれていますので、個人的な見解、として書きますので、あくまでも意見として捕えてください。(危険領域を含みますので)

 

 まず、今ネット上で騒がれているネタの多くは、大きく三つの説に分かれています。

〇 自衛隊側の整備ミス・若しくは操縦ミス

〇 中〇軍による撃墜説

〇 ア〇〇〇による作為

 

 これほど早期に、これだけの情報が出る、という事に、私自身も驚いています。

 ネット時代なんだな、と。

 今回の事件、これはネットの界隈だけの噂ではなく、公的な人物やニュースのコメントでも、不可解な内容が多いことも事実なのです。

 

〇 普通、あれだけバラバラになることは無いのではないか(小野寺前防衛大臣)

〇 部品の発見場所が広範囲であり、空中でバラバラになった可能性(元陸将)

 

 そして、事故当日の夜、陸上幕僚長の会見

「機体の燃料の枯渇や宮古島北西海域で発見された機体の一部らしき物体などの情報を総合的に勘案し「航空事故と概定した」」

 

 どうでしょうか、公式のニュースや会見での情報を、簡単にまとめただけでも、かなりおかしい事が解ると思います。

 まず、おかしいのです、、、、全てが。

 

 常識的に考えて、あの機体が落ちることは、確率の話からすれば、有り得ません。

 それを、色々な側面から紐解いてみましょう。

 

 まず、第一に、あの航空機の所属です。

 「第8飛行隊」です。

 この部隊名を聞いて、何か気付きませんか?

 今回、搭乗していた最高位の幹部の補職、、、、 

 

 「第8師団長」の坂本陸将でしたよね。

 

 そうなんです、同じナンバーの部隊なんです。

 理由は簡単です、第8飛行隊は、第8師団隷属の飛行隊、つまり直轄部隊です。

 第8飛行隊の航空機が、例えば第8飛行隊長を乗せたとして、ミスをするような事があり得ますか?と考えれば解りますよね。

 当然、部隊の一番偉い方が乗るとなると、整備も操縦も、いつもより気合が入ってミスも許されない状況となります。

 グループ会社の代表が来るのに、社員は散らかり放題で迎えませんよね。

 そして、今回乗っていたのは、第8飛行隊長ではありません、第8師団長なのです。

 第8飛行隊長からすれば、自分の親部隊の親分です、そんな雲の上の人をの乗せるわけですから、当然、ミスなんて普通のフライトよりも低確率なのです。

 ですので、陸上自衛隊トップの「陸上幕僚長」が、機体がロストした数時間後に開いた会見で、「燃料の枯渇」などという事は、絶対に有り得ません、これは断言できます。

 仮に、燃料計が壊れていたとしても、燃料補給の履歴で、これは必ず誰でも気付きますし、一番最上位の人が乗る機体の燃料を、少ない状況で飛ばすなんてことは、有り得ないのです。

 あるとすれば、ロスト直前での燃料の大量漏洩ですが、これも考えにくいのです。

 

 ましてや、このキナ臭い時期に、よりによって第8師団の師団長と、、、階級を見ると、恐らく宮古駐屯地司令、第3部長(作戦参謀)、もう何人か部長級が乗っていた可能性があります。(師団幕僚長も可能性があります)

 これは何を意味しているのでしょうか?

 つまり、九州南部地域の作戦において、意思決定機関の頭脳、その全てが今現在行方不明だ、ということになります。

 意思決定で唯一残存しているのは第8師団の副師団長のみです。

 さすがに、ずっと不在のままにはしないでしょうが、軍事の空白が生まれたのは間違いありません。

 ですので、私は事故発生直後、少しヒヤリとしました、、、この空白が埋まらない内に、始まってしまうのでは、、、、という事を。

 

 恐らく、これが最初にお話しした、中〇軍による撃墜説を考える人たちの考えだと思います。

 実際に、この海域の南では、中国海軍の空母「山東」が航行しているのが確認されています。

 

 、、、、空母「山東」、、これもまた、意味深な空母です。

 

 中国海軍には、今現在3隻の空母がありますが、1隻目の遼寧は、ロシア海軍が保有している「アドミュラル・クズネツォフ」型の2番艦ですので、要は輸入品ですが、この「山東」、中国初の国産空母です、、なのですが、、何しろ姿を現さないことで有名で、何か重大な欠陥でもあるのでは、と随分噂されていあたほどです。

 その山東が、久々に姿を現した、それも日本近海で、よりにもよってその日に、、。

 

 それ故に、中〇軍の関与を疑った人が、ネット界隈で多かった、ということです。

 しかし、これにすぐさま反論した人が、とても多かったのも、今回の特徴です。

 つまり、中〇軍が近くにいた、そして、不可解な墜落があった、それも師団長を乗せたヘリが、、、というキーワードが、あまりにも良く出来過ぎている、と言う意見です。

 

 これはもっともな意見で、まず、撃墜されたのであれば、回収された部品に、何らかの焼けた跡が残るだろう、という意見です。

 以下、部品です。

 

 私の目から見ても、とてもきれいな状態だと思います。

 下が海だったから、燃えなかった、と言われれば、それまでなのですが、、、

 墜落直後とされる写真です。

 

 う~ん、燃えてますよね。

 つまり、機体は元陸将が言っている通り、一度空中分解のような状況になり、主幹部品が落下の衝撃で一部燃えた、というのが最適解のように感じます。

 

 というのも、事故直後の状況が、あまりにも不可解なのです。

 

 普通、航空機は、トラブル発生時に信号を自動で発する仕組みになっていて、どんなに急速に落下しても、機体と装置が生きていれば、それに応じた対応が自動でなされるわけです。

 当然、着水すれば着水した信号も出ますし、あらゆる安全装置も自動で作動します。

 しかし、今回救命ボートも、その口を堅く閉ざした状態で発見されているのです、それも恐ろしくきれいな状態で。

 

 ここまでの、公表されている情報だけでも、この機体は、高度150~200m付近を飛行している地点から、着水するまでに、何もしていない事がわかります、乗員による、機体の異常も理解されていない状況からの墜落、としか考えられないのです。

 

 そこで、ネットでは、新たにア〇〇〇による作為、という説が出て来るのです。

 

 こんなこと、良く書くな、と思いつつ、私は国名を限定はしないものの、案外日本や自衛隊に近い存在による作為である、という考え方は、良く気付いたな、と思うのです。

 

 では、私は何故、そんな風に思うのでしょうか。

 

 これには、今回ではない事故の話をする必要があるでしょう。

 そうなんです、この事故、今回の事故と、状態に共通点があるのです。