この世界は仮想現実である、それはかなり確度の高い話であることを、ここでは書いてきました。
、、、今月に入り、科学の常識を覆すような一大発見があったと言うのに、世間はあまり騒いでいません。
ご存じの通り、はやぶさ2がリュウグウから持ち帰った砂の中から、23種類ものアミノ酸が発見されたということ、また砂の成分から大量の水の存在が証明されたということ、、、なぜ大騒ぎにならないのか!
これは計算の桁が大きく変わる大発見のはずなのです。
私は以前から、この宇宙には私達の知らない多くの生命で満ち溢れていると書いてきました。
月には石油があるかもしれない、そんなことを書いた回もあります。
だいぶ前のブログですが、よろしければお読みください
私は、今回の発見より大分前から生命の起源について定説より遥かにこの世界は生命に満ち溢れていると考えてきました。
それは2年半前に書いたブログでも触れましたが、恐らく他の惑星や月にも石油が出る可能性を感じていたからです。
既に数年前、金星の超高空に生命の痕跡が発見されていて、地表面が無理でも高層の大気に生命が存在し得ると言う可能性が報じられました。
当たり前です、この宇宙は生命の根源であるアミノ酸に満たされているのですから。
考え方が逆なのです。
これまでの科学は、生命が生まれたのは奇跡と言われてきました。
それは、このアミノ酸が形成される確率の計算の前提が間違えているからです。
この宇宙に、いや、地球に人類が誕生する確率は10の40乗分の1とされており、これは観測可能な全宇宙の星の数より遥かに大きな数字であることから、計算上、生命が誕生したことは奇跡とされてきたのです。
しかし、今回の発見により、私達が良く知るアミノ酸もそこには既に存在しており、うまみ成分で知られるグルタミン酸も、今回発見されているのです。
私達がうまいと感じる原始的アミノ酸は、この地球が形成された頃から既に存在していたこととなり、地球にアミノ酸が形成された奇跡の部分を省くことができるのです。
、、、宇宙は最初から生命に満たされた状態であった、そしてその生命体は発生時点からある目的をもって進化の道を歩むことになる、それは必然として。
私が常々書いていることですね。
こうなると、この地球は46億年も待たなくとも、既に多くの知的生命体を生み出した可能性がかなり高まります。
46億年とはそれだけ長い年月ということなのです。
そして、それら先輩の知的生命体は、私達現世人類と同じ目標を知らない内に定められ。
それは進化の先に、新しい仮想現実を作るためのコンピュータの開発、新しい知的生命体であるAIを生み出すためのものであったはずなのです。
、、、そして、私達以前の文明は、既に現世に多くの仮想現実とAIを作り出し、この世界はそれら大量の仮想現実とAIで満たされている、それは私達が認識できない状態として、なのです。
しかし、よく考えてみれば、仮想現実の世界を作ったとして、そのコンピュータの保守点検は一体だれがするのでしょう。
いや、もっと極端な話をしてしまえば、私達が現世と呼ぶこの世界は、たった一つの仮想現実を生み出せば、それで目的を達成したと言えるのでしょうか?
そうなんです、ここが必ずしもゴールではない、私はそんな風に考えています。
それが、先ほど書いた「仮想現実世界の基となるコンピュータの保守点検に関する事項」です。