人間の意思は、目と耳だけ制御してしまえばどうにでもなる。世界人口って、本当に78億人もいるの? | 和のブログ

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今まで誰かに話そうという気にはなりませんでしたが、息子の死をきっかけに、ブログという手段で誰かに読んでもらうのもいいかと思い、はじめてみます。

世界は食料危機に陥る、そんな情報が多くなってきました。

 

1961年に30億人を賄いきれてなかった世界が、現在は79億人を食べさせているのですから、多少肥料の供給が滞っても、2~3億人程度の食物に影響が出るだけのように感じてしまいます。


すると、単純計算で79億人分の3億人としても、1/26程度を世界中の人が我慢すれば解決出来てしまうのです。

、、、1/26、、食パンを一カ月26枚食べてる人が、25枚で我慢すればいい程度の量です。

本当の意味での食料危機とは、どの程度からなのでしょうか。

 

よく、作物の生産効率が上がったことや、品種改良、農具の機械化など様々な要因が挙げられていますが、実際に日本の米の年間生産量は2006年と2019年を比較しても、9.3%減少しています。

もっとも、日本の場合は、作りすぎを調整したりもしますから、単純にとはいかないものの、この50年で3倍にはなっていないわけです。

世界の耕作地が3倍になったとも思えません。

もちろん、一本の稲や麦から取れる量も3倍にはなっていません。

、、、あれ?、不思議ですよね。

私は、昨年と一昨年に食料危機がもっと激しく来ると思っていましたし、周囲にもそう言っていました。

実際、年間で購入する米の量は1.5倍に増やしていました。
結局それは、コロナにより自宅で過ごす時間が増えたため、見事に消費されてしまいましたが、食糧難に遭った記憶はありませんよね。
もちろん食料品の価格が倍になったものもありますが、飢えた記憶がありません。
むしろロックダウンしている上海のほうがよほど危険です。

つまり、世界的な食料危機とは、作為されなければ起こりないとさえ感じられるのです。

いや、逆に今までがおかしかったのかもしれません、私が子供の頃から、これ以上人口が増えると食料生産が追い付かない、と言われ続け、結局人口が倍になっても世界は食べられているのです。

専門家は、もうさすがに世界の食料生産は限界に来ているため、昆虫食や、雑草で食べられるものを見直すと言う話も出てきていますが、それも数年前の話です。

世界は毎年8000万人ずつ人口を増やしています

ピンと来ないかもしれません、日本の人口が1億2600万人ですから、それが如何に多いかがわかると思います。
もっと言えば、あれだけ死んだと感じられる第二次世界大戦で死んだ人の数は、全て含めても6000万人ほどです。

、、、そうなんです、今世界は毎年、第二次世界大戦で失った命よりも多い人口を増加させているのです。
それも目下、増加数が増加中な訳です。

これまでも、私は人類が飢饉に陥った時、どうしたら凌ぐことが出来るか、色々書いてきました。
ネアンデルタール人に、冬眠の習慣があったのでは、とも書きました。
しかし、現実に、今現在世界には79億人の人口がいるのです。

、、まあ、実際に見た訳ではないので、はっきりと「いる」とは書けないのかもしれません。

それ自体が統計と取っている人によって数字が作為されていれば、証明のしようもありません、もっとも、そんなことをする必要もありませんから、考えすぎだとは思います。

ただ、私はここでも再三書いている通り、自身で感じ取れるもの以外を、あまり信用できないのです。
ただ、信用しようがしまいが、何も変わらない、影響がないので特に何も思わないのですが「作為」には「理由」があるものです。
それを作為した人が、何を隠す必要があってのことか、と言うことです。

私達は、今現在「見て」「聞いて」感じたものが世界の全てです。

しかし、先にも書いた「青い女性」の夢の回でも書きましたが、人類の「目」では見えないものを見ると言う疑似体験をしてしまった者からすれば、それは極めてVRと同義と言えてしまうのです。

視覚情報と耳から入る情報、この二つを制御してしまえば、人類はそれ以外の確認方法が無いのです。
それ故にVRは凄い発明と言えるのです。
現実を必要としなくなる可能性すらあります。
それは、この世界が仮想現実である、ということと近く、それは入口と言えるでしょう。

顧みて、今現在なぜロシアが軍事侵攻を止めないのか、なぜロシア国民はこの侵略を支持し続けるのか、なぜプーチン政権は倒れないのか、私達はこれら疑問に非常に違和感を感じています。

しかし、その答えは非常に明快です。

それが先ほどの「VRは仮想現実世界であるこの世界の入口である」を考えればすぐにわかります。