予想通り銀行から資金繰表と受注明細表の提出を求められた。


今日は6月1日なので、5月までが確定、6月からは予測と言うことになる。


提出を求められている期間は、資金繰表は実績3ヶ月予測5ヶ月なので、10月まで記載しなければならない。


受注明細表については入金ベースの予測で6ヶ月分の11月までだ。


ところがこれが埋まらない・・・。


当然実績部分は積上なので問題無いが、書けないのは予測部分である。


8月までの入金予想は出来る。なぜなら、現在仕事をしている分の入金だからだ。


しかし、それ以降が計上できない。


理由は、確定している仕事が無いから・・・。


7月以降確定している仕事が無い。


では公共工事がまったく発注されていないかというとそうではない。


現在公示されこれから入札というものがほとんどなのだ。


自社が入札して落札できればそれに越したことは無いが、取引先が受注した場合は、ウチのような下請業者にはすぐ取引先から発注されるわけではない。


元請として当然競合他社から見積もりをとって、施工直前に決まるのが実情である。


自社も落札していない、取引先はこれから入札、でも入札前の見積は出してて、提出先が落札すれば仕事が来ると思いますってのを受注明細に記載するわけにはいかないのだ!!


話は飛ぶが、自社社屋の賃貸で貸している住居のうち、2世帯から家賃が払えないと言ってきた。


どうなってんだ??

家賃収入すら資金繰の予定に記載できないジャン!!!


補正予算が可決とかなんとか選挙前のパフォーマンスみたいに国会は動いてるけど、新年度になったって全然景気回復の見込みはないし、お金が回ってこない。


中小企業はもう体力が無く、気力だけで生きてるみたいなもんだけど、その気力すら萎えてしまいそう。


担当の銀行マンが「受注は増えましたか?」なんて気軽に聞いてくるけど、増えるわけ無いじゃん・・・。


GMだってついこの間まではここまでひどい状況じゃなかったはずじゃない?


3ヶ月以上先のことなんかわかるわけ無いよな。