昨夜ニュースを見ていて頭にくることが多かった。
「定額給付金」がらみや千葉市長の贈収賄も頭にきたが、一番オイオイと思ったのが、「パイオニア」の「改正産業再生法」による公的資金の活用について。
「パイオニア」に対してムカついている訳ではない。
「産業再生法」にたいして頭に来ているのだ。
対象となる企業の要件は、
(1) 連結ベースで従業員5000人以上か、こうした企業に代替不可能な部品などを納入している
(2) 金融危機が深刻化した昨秋以降、四半期で売上高が20%以上または半期で15%以上の減収
(3) 自己資本が25%以上減り、新規借り入れが困難
(4) 3年で企業価値を向上させる事業計画を策定
という事らしいが、(1)以外の(2)~(4)はどこの会社だって当てはまることだと思う。
そりゃ、大企業が倒産したら、社員やその家族、はたまたその下請け会社やその社員や家族等影響の度合いが大きいのはわかる。
でも、大企業も中小零細企業も苦しいのは同じだぜ。
むしろ大企業のほうが、増資であるとか、会社更生・民事再生など生き延びる手段が多い。
中小零細には選択肢が無いんだ。
影響が大きいからって大企業ばかり優遇してたら、誰も中小零細企業で働く人なんていなくなるよ。
自殺した社長の人数を大企業と中小零細企業とで比べて見て欲しい。
昔、「ダッカ日航機ハイジャック事件」の時、「人命は地球より重い」って言って超法規的措置って国がお金出したけど、中小零細企業の社長の命は軽いのか?
冷静に考えれば、理解は出来るさ。だって、大企業には保証協会使って、セーフティネットで借入するとかそういうこと出来ないから、その代替みたいなもんだとか。
ようは、国にはもう少しうまい方法を考えて欲しいっていうことだ。
選挙のことばかり考えてないで、国民のこと考えてよ。