日刊工業新聞ビジネスリーダーズアカデミーのブログ -29ページ目

「8週間で儲かる会社になれる方法(3)」

NBLA講師のホリコンこと堀内智彦です。


さらにもう少し具体的に質問してみます。


今日もさぞ忙しかったでしょう?、そのさなかでモノ探しをしませんでしたか? 倉庫にあるはずの在庫が足りなかったことはないですか? 慌てて資材を発注しませんでしたか?


また、


今日の会議は、定刻どおり全員あつまりましたか? 全く発言しない参加者はいませんでしたか? 会議は予定時間どおり終わりましたか? 会議で前回と同じ議論を繰り返してないですか? 何か具体的な行動計画をたてましたか?


はたまた、お客様からのクレーム対応で、1日の殆どがつぶれてしまったことはありませんか? せっかく注文をもらったのに品切れしてしまって、他所で販売されたことはありませんか? 同じ失敗を繰り返して、お得意さんを失った経験はありませんか?


どうでしょう?


上記に上げた内容にあてはまってしまった場合には、その“ミス”や失われた“時間”はいずれも“付加価値”を生んでいませんよね?


「確かに付加価値は生んでないけど、損失も発生させてないぞ!」


そういわれるかもしれません。確かに会計上は“損失”を発生させていませんが、でも、これらは「就業時間中」のことですから、全ての項目において、この無駄な時間には、“人件費”がかかっています。

上記のムダは、全部、経営上の“損失”なのです。