夜明け前。 -439ページ目

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僕の左手、薬指のバンドエイドは

君への想い。

もう怪我は治ったんだけど、バンドエイドを見るたびに

君を想い出すからいつまでも貼ってあるんだ。








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熱が冷めないうちに、

終わらせるのは、難しいんじゃないかな。

やっぱり僕は僕のまま。

そしてまたこの場所に綴るんだ。

僕の言葉で、僕の指で。

僕の日常の一部を。




ただいま。









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「怒ってるの?」

そんな質問されるなんて思ってもいなかった。

君からそんな言葉が出るなんてね。

独占欲が強いと言った君が、心無くともそんな言葉を

僕に投げかけるなんて思っていなかった。

いつだって君は僕よりも主導権があって、

いつだって君を中心で世界が回ってるっていう雰囲気を醸し出してるのに。

僕が怒っていようと関係ないって顔して過ごすんだと思ってた。

勝手に怒ってたらいい。そう思うと思ってた。


僕は少しだけ君に対して、思い違いをしているのかもしれない。