夜明け前。 -424ページ目

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君の想い出の古い映画、『卒業』を、二人でゆっくり見た事が僕にとって最高に贅沢な時間だったよ。

暗闇にぼんやり浮かぶ君の顔を、僕は映画を見ながら見つめていたんだ。






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君を探す旅に出よう。

そう、思いながら僕はきっと、自分を探す旅に出るんだろう。

自分を探さなくちゃ、君さえも見失ってしまうから。



Q、金曜日の夜を、君はどう過ごす?









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反射夕陽




ビルに映る夕陽を、眺めるのも嫌じゃない。

鏡に映るモノを見るのも嫌いじゃない。


普通に見ると見えない何かが、見えるような気がするから。