夜明け前。 -423ページ目

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今夜は、うまく眠りにつけるかどうか少しだけ不安なんだ。

取り残されたような、疎外感がどこかにあるからかもしれない。

眠りにつけない夜に、求めるのは『君』なんだけど。

君は応えてくれるかな。






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真っ黒な雲が、東京を包み込む。

何かが起こる予感がするのは、天候のせいなのか。

それとも何かを暗示しているのか。





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TAXI





君と一緒に、この汚れた街から逃げ出そう。

二人で、行き先の決めずにタクシーに乗り込んだ。


さぁ、どこへ行こう。