夜明け前。 -209ページ目

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雨の月曜日になるって、お天気お兄さんが言ってるんだ。せっかくトイレのカバーとか、マットとか洗濯しようって想ってたのに、やれやれ今日は洗濯はしない方が良さそうだ。そういや、先週の月曜日も、雨だったっけ。月曜日に降る雨は、嫌いじゃない。なんだか素敵じゃないかなって、想うんだ。今日はゆっくり新しい本でも読み始めようかなって、想う。夕方までは、自由な時間なのだから。珈琲を飲みながら、ゆっくり雨の音でも聴きながら本を読もうって、想うんだ。まだまだ本の在庫は、沢山ある。読んで欲しがってる本が、待ってる事だし。



雨の月曜日の想い出、沢山あり過ぎてさ、すぐに想い出せないや。少しだけ、話そうかなって想ったけれど、今は、うん。4月の雨は、どことなく寂しい。桜が散ってしまわないか、そればかり気になってしまう。

読書なんかしてないで、一人で桜を、見に行くのも、良いかもしれない。傘越しに見る、雨の桜は、きっと、僕には晴天の桜に見えるかもしれないけど、でも、今日は、大人しく読書をしようって、想う。読書、しよう。





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静かな、静かな、日曜日の夜。静かすぎて、地震が来た時には、驚いてしまったんだ。今日は珈琲を何杯飲んだか、忘れてしまう程、飲んだっけ。煙草は、今新しいのを開けたばかり。昨日の残りの半分を吸ったって事は、わかる。静かな日曜日、そして今日は暖かかったから、僕は昼寝なんかしちゃったり、枕カバーなんか洗濯しちゃったり、猫と遊んだりして、昨日読み終わってしまった本を片付けて新しい本を選んだり、して過ごしたんだ。昨日の残りの切り干し大根を食べて、トマトとキューリのサラダを作ったり。気ままな1日だったよ。明日は月曜日かぁ。なんて少しだけ想ったり、君は今頃何をしているんだろうか、なんて想ってみたり。とっても、ゆっくり過ごしているけれど、もうすぐ今日って1日が終わってしまうんだ。



特別大きな変化なんかないんだ。



結婚しよっか。なんて、いつだったか、君に送ったMail を想いだして、なんだか物凄くおかしくて、そして気恥ずかしくなって、君に連絡を出来ないでいる僕がいます。どうしてかな、あの日、あの時、僕はほんの少しだけ、そう本気で想ったんだ。でも、君は酔っ払い、うるさいぞ。ってReをくれたっけ。そう、確かにあの夜、僕は酔っていたんだ。だから、少しだけ本気だったのも、アルコールの力かもしれない。だけど、うん。そんな風にして結婚する人たちだっているかもしれない。いや、いないかもしれない。良かった、君は僕を知っててくれて。



特別大きな変化なんか、ないのだけど、僕は毎日、笑ってる。



花粉症だって言うのが嫌で、僕は花粉症を隠しています。ああ、ここでカミングアウトしてしまったから、隠してるわけじゃなくなっちゃう。だけど、うん、花粉症だって言いたくなくって、僕は平気な顔しているのだけど、時々隠れて、見えないトコロで、鼻を思いっきりかんだり、目薬をさしたりしてるんだ。隠す必要なんかないのだけど、なんだか、言いたくない。僕は偏屈なのかもしれない。いや、偏屈なんだ。目薬は、僕の必需品で、いつだって、どんな季節だって欠かした事が、ないんだ。



毎日が、愉しいって、想うんだ。



時々、寂しいなって想う事があるんだ。だけど、きっとみんな誰だって、そんな風に想って生きてるんじゃないかなって、想うと、少しだけ元気になる。寂しがり屋さんだって僕の事言う人がいる。だけど、きっとそんな君だって、寂しがり屋じゃないかなって、想うんだ。そして僕は、きっと君が想っているより、ずっと寂しがり屋なんかじゃないと想うよ。だって、僕には、猫がいる。そして、寂しがり屋だよね。って言ってくれる君がいるのだから。そう、これを読んでくれてる君だって、いるのだ。僕は寂しくなんか、ないさ。寂しくなんか、ないんだよ。物凄く、幸せ者だって想うんだよ。



明日は、月曜。また、新しい週が始まるんだね。また新しい1日が、始まるんだね。

君も、僕も、素敵な1日でありますように。そして、いつだって僕は、君を想って、君を、欲してるって事。

忘れないで。いつだって、僕の中に、君がいるよ。





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どんなに、ふざけた毎日を過ごしたって、どんなに不真面目に生きてたって、バチなんか当たらないって想ってた。だけど、そんなに人生って甘くはないんだなって、想ったんだ。って、厄年のお客はそう言ったっけ。焼酎の水割りを飲みながら、彼は今年、どんな生活をしてきたかを、僕に静かに話した。そして僕は生ビールを飲みながら、静かに、時々相槌を打ちながら、聴いていた。イロイロな、人生が、ある。イロイロな、生き方が、ある。そんな風に僕は想いながら、少しだけぬるくなった生ビールをゆっくり流し込んだ。


4月1日、エイプリルフール、今年の僕が嘘をついた事は、恋人は、いません。って嘘だったっけ。


いや、正確に言ったら、嘘じゃない。僕には恋人は、いないのだから。愛しい人だったら、いる。だけど、そういう相手を恋人って呼ぶんじゃないのって、言われてしまえば、僕は嘘をついた事になる。だから、今年の嘘は、カワイイもんだったな、なんて、4/4 23:48 にふと想い出してなんだか少しだけ愉快になった。


綺麗な花も、いずれ散ってしまうのだから、綺麗なうちに、さよならを。


そんな馬鹿げた台詞を、想い出して、また少しだけ愉快に、なった。昔々の、愛しい人が、最後に言った僕への言葉。そういやあの日は、エイプリルフールだったっけ。もう、随分昔のエイプリルフール。エイプリルフールが終わってもう4日も経った今日、僕は今更エイプリルフールの想い出なんか綴ってる。ああ、今日がエイプリルフールだったら良いのに、な。



スローリーな、日々を過ごしています。少しだけ、時差ぼけなんかしてるのかもしれない。海外になんか行ってやしないってのに。毎日東京の空の下で、僕は、元気に、過ごしています。君の事を気にかけたり、あの人の事を想ったり、連絡が途絶えてしまった貴女の事を、想い出したりしたりしながら、ね。