夜明け前。 -207ページ目

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何をしてるかなって、想ってた。



僕も同じように、君が何をして過ごしているんだろう。何を想っているんだろうって、想ってたんだ。

天気が良い日は、雲の流れを見つめながら、君の事を、想い出したり、曇りの日には、少しだけ、昔の恋を想い出したり、雨の日には、これから先の未来を見つめたりしていたんだ。何ら、今までと、変わらない日々を、僕は過ごしてたように想う。だけど、変わらない日々なんか存在しないだろうから、何ら、変化はあったんだろうね。僕自身でも気がつかないような、変化ってやつがきっと包み込んでたんだろうな。いや、気がつかないフリをしているだけで、本当は気がついているのかもしれない。だけど、うん。僕は僕の、まま。どんな毎日を過ごそうと、どんな環境に居ようとも、君の事を、考えない日は、なかったよ。






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いつまでも枯れない花なんて、おかしいけど、写真の中の花は、いつまでも、枯れないんだ。

写真の中の君は、あの日のまま、あの素敵な笑顔を僕に見せてくれるけれど、写真の君よりも、眼の前の君が恋しかったんだ。君が、恋しい。君に、会いたい。そんな想いが、僕の背中を押す。でも、僕に出来る事は、カメラのシャッターをpushする事だけ。君に、会いたい。君が、恋しいよ。







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目が覚めたら、いつの間にか5月だった。



なんて、嘘です。そんなわけは、ないんだ。僕は、毎日ちゃんと過ごしていました。

物凄く眠いくせに、寝つけなくて、うとうとしては、目が覚めてしまって、今だって、そのままベットで目を瞑ったら眠れそうだったけれど、なんだか言葉が頭の中で溢れてきちゃってどうしようもなくなって、暗闇の中、パソコン画面の光だけの部屋で、僕は今、こうして言葉を綴っています。ベットの中では沢山溢れてきた言葉も、こうして綴ろうって想うと、消えていくものもあったりして、何から綴ろうかなって想いながら僕はキーボードの上で勝手に動いている指が打ち込んでいる文字を、見つめてるんだ。

僕が綴らなかった4月の毎日を、これから少しづつ、綴ろうって想うんだけど、良いかな。こんな、深夜に。

ゴールデンウィークの、月曜日の夜明け前。静かな夜明けを、過ごそうって想います。こうして、言葉を、綴りながら。君の事を、想いながら。あの人の事を想い出しながら。