新採の労働者も途中採用の労働者も、その労働者にわれわれがはじめて会ったときに、その労働者がわれわれを、エッ、こんなに人がいるのか、こんな人になりたい、と感じ思うように、われわれは労働組合の役員あるいは組合員として、相手の労働者に接しなければならない。われわれは、搾取に断固として反対し、戦争に反対し自国政府の軍備増強に断固として反対していることを明らかにし、これへの相手の反応を感じとり・つかみとり、相手の労働者がわれわれを、エッ、こんな人がいるのか、こんなに情熱にあふれ・はつらつとした人にはじめて会った、自分のことをこんなにパッとわかってくれる人にはじめて出合った、自分もこんな人になりたい、と感じ思うように、われわれは相手の労働者に接しなければならないのである。
逆からいうならば、われわれが、最初は少しばかり独特な組合役員として新規加入の組合員に相対し、人間関係をつくってから、マルクス主義的な内容でオルグっていこう、と考えてそのメンバーに接すると、そのメンバーはわれわれを良心的な組合役員とみなしてわれわれとの関係をつくりだしてくるのである。そうすると、われわれが、いざマルクス主義的な内容でこのメンバーをオルグるぞ、と考えてそのメンバーにかかわっても、そのメンバーは、われわれの言っていることを巷の良心的な組合役員が言っていることしてうけとめ、自分がすでに知っている内容のものとして理解して、自分の内側に入れていくのである。したがって、そのメンバーは既存の労働運動の枠を超えるかたちでは何も変わらないことになるのである。
このようになることを突破するためには、われわれが新規加入の組合員・あるいは・これから組合に加入させるべき労働者とはじめて会ったときが肝心なのである。彼がわれわれと接して、こんな人がいるのか、こんなに人とはじめて出合った、というようにおどろいてくれないとこまるのである。彼がこれまでもっていた人間像がぶっ壊れてくれないとこまるのである。赤ん坊が人間をはじめて知るときのように、そのメンバーはわれわれのすべてを吸収してくれないとこまるのである。
したがって、われわれは、出会いの出発点そのものにおいて、自分のすべてをさらけだして、相手の労働者に働きかけなければならない。
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