今日は最近読んだ本を紹介します。人から教えてもらったのですが、
田村耕太郎さん著、
「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」 という本です。

著者、田村さんは、元政治家であり、エール大学上席研究員、ハーバード大学研究員を経て、今は世界で最も多くのノーベル賞受賞者を輩出したシンクタンク、ランド研究所の唯一の日本人研究員。
本書では、著者の経験、世界での見聞を元に、日本という社会を見つめ直し、
日本のためにも世界に目を向け、外に出て挑戦すべきだと言う事を、熱く語っています。
そのストレートで情熱あふれる文体は、読んでいて、わくわくし、海外に挑戦してみたい!と思わせてくれる啓発的な内容です。
ぜひ読んでほしいと思う人:
進路に悩む高校生
大学生
これらの日本に不安をもつ全ての大人
この本を読んで考えた事は二つ。
①外に出て日本を見直すこと
②将来の安定とは何か1つ目、外に出て日本を見直すことについて・・・
日本と言う国は今、高齢化が深刻化し、負債は膨らみ、社会保障は崩壊寸前で政治不信は深まるばかり。
長い間、停滞感、閉塞感が日本を覆っているかのよう。
しかし、外から見ると日本はまだまだ最低最悪などん底状態ではない。
経済規模は已然世界第3位であり、格差も他国に比べて少ない。
世界中の国と親交を持ち、「世界最強」のパスポートを持ってほぼ全世界へ行ける。
子供達は、どんな職業にでもつけるチャンスが平等にあり、
生活水準は高く、犯罪も(増えているが)少なく、落とした財布が無傷で戻ってくる!とい
奇跡も当たり前に起こるような国。
そんな国の良さは諸外国を知って初めて実感でき、
外に出るほどに日本人としてのアイデンティティーを再認識する。
そして日本をどうにか良くしたいと思ってくる。
実際に田村さんも文中で、海外でもまれたくましく成長してきた若者こそが
日本に戻ってきたとき、日本を良い方向に変えてくれると言っている。
2つ目、将来の安定とは何か、について・・・
これまでの将来設計を考えてみる。
何のためにいい大学に入るのか。いい会社に入るため?
いい会社とは? 一生働ける安定した会社?
これってまず「終身雇用」が基本になっている。
また会社自体が成長し続け、給料が上がり続ける事が前提としてある。
しかし終身雇用は少なくなり、どんな大企業でも、
いつ倒産してもおかしくない時代になってしまった。
一つの会社にずっと居続けたとしても、成果を出さずして、
ただ年功序列で給料を上げられるほど、企業に体力はなくなった。
だったら安定ってなに!?
それは・・・・
どんな世の中でも生きていける術を持つ事。英語ができたら、選択肢は広がる。
海外に人脈ができたり、生活基盤があれば、日本以外での暮らしも可能になる。
自分の得意分野があれば、競争力となる。
これまでずっと日本国内の市場を日本人だけでまわしてきた。
でも確実にグローバル化の波が来ていて、外国人労働者が入ってくる。
英語、母国語に加え、日本語が話せる若くて優秀なアジア人が来た時、
何も武器を持ってなければ簡単にポジションを奪われる。
賃金が日本人にとっては低めでも、優秀でおそろしくバイタリティーにあふれる外国人と
戦わないといけなくなった時、もう「日本人」という唯一の切り札は使えなくなってしまう。
将来の安定を考えるなら、
外へ出て、英語とコミュニケーション力、人脈をつけ、
自分という人間を高める事が一番の安定の道なのではないかと最近よく考える。
そういった人は必ず必要とされるから職に困らないし、
自分で切り開いていく行動力もあるからー。
そんな訳で、この本では、上記のような気付きを与えてくれる、
とても読むのが面白い本だった。
留学に興味がある方、海外でのビジネスを考えている方、ぜひ読んでみて下さい!
海外に出たくてうずうずしてくると思います♪
※関連リンク
せるふぶらんでぃんぐ。について考えル。でも、会社に頼らない「自分」を発信して行くことの大切さについて書いているので、
興味があればぜひこちらもご覧下さい♪