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私、夫、中1,小5,小2子どもたちとのリアルな日常を日記形式で綴っております。

アメブロを始めて11年。現在進行形の母と子どもたちのリアルな成長日記となっております。

 

しっかり者長女、学習障害グレーゾーンの次女、発達障害(ADHD)の息子、パニック障害持ちの夫、という濃い家族に囲まれ、悩みは尽きませんが、それを一部楽しんでいる母(私)の日常です。

 

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最近読んだ本の羅列

 

こちら漫画ですが、よしながふみさんの大奥1-19巻

やっと読み終わりました。

 

 

 

映画もありましたし、ドラマにもなりましたよね。

 

 

去年から今年にかけて2クールで放送された大奥。もちろん見てました。

実際の歴史では大奥は女の園ですが、よしながふみさんの漫画は、逆転大奥。

 

男の大奥となっており、男同士の諍いも面白いものがありました。

 

出てくる登場人物とかは歴史上の人物なので(架空の人物もいるけど)歴史の勉強も出来て、娯楽にもなって楽しく読むことができました。

 

 

 

次、本屋大賞にも選ばれた凪良ゆうさんの“汝星のごとく”の続編【星を編む】、完読しました。

 

 

 

 

 

 

 

まず本の表紙が素敵。。。

本を持っているとき宝物を胸に抱いているように感じました。

 

 

1冊目の本編は、心揺さぶられる内容でしたので、読んでて胸が苦しくなったり少ししんどいシーンが多かったかなと思います。

 

けど続編では、ほんとに“凪”。

本の中の言葉でも出てきていましたが、凪いでいる海をずっと見ている感じ。

穏やかな時間の経過を感じました。

 

 

1冊目本編の後の世界が見れて、ほっとした感じ。

 

 

みんながみんな幸せになれるわけではないけど、時間の流れがいろんな人の心をまあるくしていくんだなぁと、しみじみしました。

 

 

そしてこの小説の舞台が愛媛の瀬戸内という場所なんですよね。

旦那くんの田舎を想像しながら、そうそう。近所付き合いがねぇぇ。。。と妙に納得しながら読んでおりました。

 

 

次。

 

 

 

タイトルが気になって読んでみたんですが、絶対にお勧めしません!!!

想像してたのと違い過ぎて驚きモモノキ・・・←表現が古い!(笑)

 

 

とにかく最後まで読まないで下さい。

後味悪すぎて、読後すぐに返却しに行きました。

 

 

要注意!!!

 

 

最後に、こちらの本。読了しました。

 

 

自衛隊であった話を赤裸々に語った本です。

五ノ井さんのこの本になった件は、何度もニュースで話題になっていたので気になっておりました。

 

 

声をあげることは勇気がいることだし、それが正義であるかどうかも分からないし、闘い続けることが正しいのかどうかも分からない。

 

だけど、それでも、この方が声をあげなければ次の犠牲者は必ず現れただろうと思う。

 

東日本大震災で被災して、その混乱の中で助けてくれたのが自衛隊の女性だった、憧れや尊敬の念が芽生えて自衛隊に入隊したのに、そこは想像した場所ではなかった、駐屯地の体質の問題かと思われたけれど、その実そうでもなかった。。。いろいろ唖然とするところの多い問題だらけだった。

 

 

声をあげることでどういうことが起こったか、時系列でこの問題の行く先が見えて興味深い一冊でした。

 

 

これはかなりオススメの社会問題の本でした。

 

 

以上!