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精神、身体問わず
障害者の方や障害児のママさんは
毎日何かしらで
「スミマセン」
と言っているのではないでしょうか？
例えば
車イスの方や目の不自由な方は
移動の際に駅員さんや乗客
エレベーターなどで
自閉症や多動児のママさんは
公共でお子さんが癇癪をおこした際に
そして、発達障害や精神障害の方は
会社でトラブったり
体調不良で休んだ際に
またHSPの方の様に
自分を必要以上に責めてしまったり…
(他にも色々な障害の方が
苦しんでいると思いますが)
勿論、健常者の方も
「スミマセン」は多用してますよね
(日本人ならでは)
ただ…
障害者、障害児ママさんは
健常者と比べ物に
ならないくらい
毎日毎日毎日毎日
1日に何回も
色んな所で色んな人に
謝っているのでは
ないでしょうか？
＊あくまで私の視点ですが
実際、かつて知り合った
身体に麻痺があった車イスの少年は
トイレ行ったり、飲み物を飲んだり
当たり前に行う動作全て
手伝ってもらう必要があった為
その度に謝っていました
人間として必要な行為を
するだけなのに
それだけ健常者の方に
迷惑をかけているのかもしれませんが
「スミマセン」
と一言言う事に
今日もこんなに謝って
皆んなに迷惑かけて
もう疲れた
もう生きていたくない
って自分を責めているかも
しれません
中には開き直って
言わない人もいるかもしれませんが
もう自分を責めたくないという
防衛反応かもしれません
(ちゃんと謝るべきですが)
別に障害者になりたくてなったわけじゃない
障害児を産みたくて
産んだわけじゃない
けれども人様に迷惑かけた以上謝らなければならない
私の場合、発達障害があると
どうしてもミスしてしまい
職場や友人に
何回も何回も謝っていました
反省して工夫しても
またミスるから自己嫌悪
そして
もし娘も発達障害で多動児ならば
確実にどうしようもない
くらい暴れるから
スミマセンの連続
を予想しています
また
強く止めれば
虐待だと疑われる可能性も
そうならない工夫も必要ですが
(自閉症だと同じルーティングにするとか
特定のイラストを見せて
落ち着かせるとか)
必ず上手くいくとは
限らないですからね
そこら辺をこれからの人生
更に肝に銘じないといけませんね
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