どうか 私の棺おけの中には

命を削って書いた

ポエムや童話やエッセイの

多くの原稿で

顔からつま先まで

おおって下さい


私の人生に これらは

切っても 切っても 切れないものでした


良い日も 悪い日も

笑ったり 泣いたりを

繼って来ました


生きた証の 一つなのです


私には 3人の娘がいますが

作品は4番目の娘と 思えるのです


4人娘を 大切に育んで来ました


心の支えにもなりました


4番目の娘は 手元においておきたい


手放す訳には 行かないのです


私の人生に 彩りをつけてくれた

作品達なのです


趣味よ と言っているけれど

心の中では 私の命なのと

秘かに思っていました


下手くそかも知れないけど

喜怒哀楽のはずみに任せて

思い付くまま書いていきたい


命が尽きたら

共に尽きるのです


3人の娘よ


これは遺言です


私の顔からつま先まで

原稿で埋めて下さい


お願いします