何かを習得するときは、量と質が大切だと言われます。健康づくりの入り口、そして根本的なものとして、鼻呼吸をお勧めしますが、ちょっとやっただけでは、その効果を強く感じることが難しいもの。その人がかなり鋭い感覚を持っていない限り、すぐ効果がわかるものは、続きません。鼻呼吸のやりかたを質ととらえると、量は行う回数です。習慣になるくらい何度もチャレンジすると、気づくことがたくさんあります。
①食べるときと話すとき以外は、口を閉じて、鼻だけで呼吸する。(エクササイズ中も!)
②寝るときも鼻のみで呼吸する。(心配なら、口をテープでふさぐ)