見た目の年齢を感じさせることのひとつに、歩幅と歩く速度があります。広い歩幅は股関節のしかるべき柔軟性と、支持を可能にする筋力・調整力が必要です。たとえ30歳でも意識していなければどんどん狭まります。まずは脚を前後に大きく開いて腰を真下に落とし、股関節の可動と筋肉の働きを感じるところから。



「80%MAX×8回×3セット」と「65%MAX×12回×3セット」。50歳以上の筋トレーニングなら、後者がおすすめ。頑張りすぎを抑えながら、トレーニングの総量を多くできます。限界近くで踏ん張ると、どうしても血圧や関節への負担が増えます。長く続けるうえでは一考に値しますよ。



逆立ち、できますか?壁を使ってもよいので、肩や血圧に不安がなければ試してみましょう。普段、体重を支えているのは主に脚。これを肩や腕で支える逆立ちは、体にとってビックラポンの刺激になります。無理せず短時間から、いつもと違う重力を感じてみましょう。



冷え性の人は、食べなさすぎが原因のひとつにあるかもしれません。エネルギーや体をつくる材料不足が続けば、体は節約モードに。そこでタンパク質に光があたります。筋肉の材料になるだけでなく、食後の熱産生大きい栄養素です。食品からの摂取が理想ですが、プロテインサプリメントを利用しても良いと思います。



運動前後にも水分補給は大切です。運動前後は、体液とほぼ同じ浸透圧の「アイソトニック飲料」で水分や糖質、電解質を補給。運動中は、発汗で体液の浸透圧が低下するため、体液より浸透圧の低い「ハイポトニック飲料」が適しています。アイソトニック飲料、ハイポトニック飲料、それぞれ探してみましょう。



鼻と喉をつなぐ経路にある咽頭。なかでも上咽頭は、口を開けても簡単には見えない場所にあります。ここは空気の通り道で、乾燥すると粘膜の防御機能が低下しやすくなります。乾燥から守るためにできるとてもシンプルな方法。それは、むやみに口を開けないこと、そして口から息を吸わないこと。そう、鼻呼吸です。シンプルですが、簡単ではない・・・。



どのくらい開脚できる?こう問われてイメージするのは、左右への開脚ではないでしょうか。でも、前後の開脚もあります。片脚を一歩、大きく前へ踏み出してみましょう。はたしてどのくらい前後に広がりますか?この場合脚や体幹の筋肉とその調整力も試されます。大きな歩幅で歩くことができるのは「若さ」の指標になります。



砂浜などの柔らかくて足にまとわりつくように形状が変化するところを歩くと、自ずと足指を使って蹴りだす感覚が分かります。靴下と靴を履いていると、指が独立して動きづらく、直接地面に接しません。砂浜の近くにお住まいの方は日常的に海に行かない人が多そうですが、たまには砂浜を裸足で歩いたり走ったりしてみると良いでしょう。



高校生時代の体重や体型を維持できている40歳以上の人は、太った?痩せた?という問いかけへのリアクションに困ることでしょう。一度太った人が痩せた努力は称賛に値するものの、そもそも維持できている人はより尊いといえます。



現役スポーツ選手ならずとも、運動フリークの人は、休養の大切さやオーバーワークのリスクをよくご存じです。しかしながら成績への執着や「好き」が強すぎることで、わかっちゃいるけど週7日走る、知っているけれど追い込む・・・となりがちです。頑張らないを頑張る努力も併せ持ちましょう。