スマホを日常的に使用する世代は特に、一つのことに長く集中するのが難しい環境に身を置いています。情報の共有が速くなるのは利点ではあるものの、必要のない、あるいは偏った情報も一緒に流れてくる可能性が高まりますので、取捨選択する余分なパワーが必要になっているのではないかと思います。

こんな毎日に虚無感をもってしまうのであれば、せめて呼吸をゆっくりするとよいでしょう。できれば具体的に1分に3回などきめて行うと、それを守ろうと集中しますので、そのほかの雑念が入りづらくなります。3分でもよいです。

鼻でゆっくり、一定の呼吸をするのは、案外難しいですよ。