久々に更新します。
現役から、裏方に回ると、どうも更新が悪くなりますね
ツイッターでいつでもつぶやけるからなんですが・・・・・
さて、11日よりはじまります。
爆笑コメディミュージカル「ら・ら・ら・ららんど~天使っぽい君へラブ・ソングを~」
に関してつづりたいと思います。
パンフレットのコメントでも、回答いたしましたが、本案件が指導したのは、昨年10月です。
その頃僕は舞台「Novel War」(綴りあってる?)
に出演してました。
休業してから、1年ぶりに出演した作品で、今回の脚本・演出の江戸川崇さんと出会いまして
そこから、お仕事を一緒にすることが決まりました。
11月に打ち合わせをした時に、今年6月に上演した、ぼくンちと、本作品の話を軽くしたのを覚えてます。
きっと、江戸川さんの中で、ミュージカルはふざけていったのだろうと・・・
半ば、本気?半ば、冗談?
そんな感じにとらえていたのかなと・・・・
その1週間後に電話をしまして
夏樹「江戸川さん!ミュージカルの劇場抑えました!」
江戸「え!本当にやるの?俺ミュージカルみたことないよ?」
夏樹「じゃあみてください!」
と、僕の強引な言い方でこの作品が決定しました。
その後、ぼくンちの打ち合わせを兼ねて、新宿のカフェでお茶をしていた時(江戸川さんはドリア食べてた)
夏樹「ミュージカルのタイトルなんですが・・・ラララソドからららららんど・・・どっちがいいですか?」
と言った一言で二人で爆笑し、タイトルが
「ら・ら・ら・ららんど」になりました。
その時、丁度、ララランドが流行っておりました。
ええ。
名前はパクリです。
公演が出来るのが決まった後はキャスティングです。
今回、声をかけたい人が自分の中で決まっていました。
僕は、福田雄一さんの作品に何度か出演していて、
彼の作り出すカンパニーが大好きなのです
だから、メインは歌って、踊れなくても芝居の出来る人にしよう!!!
と、僕の中で決まっておりました。
どれくらい前からかわからないくらい(5年以上前からなのは確か)、前から仲良しの高城亜樹ちゃんにまず一番に声をかけさせていただきました。
彼女がこの作品で1番目に決まったキャストです。
電話で
夏樹「あきちゃ、俺ミュージカルっぽい作品作るんだけど、あきちゃのチカラを貸してくれないかな?絶対に、出て後悔させないし、必ず面白い作品にするから」
と、話したら、弘くんがそこまで言うならって快く返事してくださりました
そして
普段から、僕のことを弟のように可愛がってくれている駒谷仁美さん。
夏樹「駒谷仁美をミュージカルでさらけだしませんか?」
駒谷「わかった(爆笑)」
姉さんはそんなノリでした。大好きです。
カンパニーを引き上げるのが上手な上田悠介くんに
旅行に行っちゃうくらい、仲良しの春山翔に、増山祥太くん。
夏樹「翔!絶対に江戸川さんの作品と相性合うから、絶対出て!」
と昨年から猛烈アタックして、落ちてくれました。
芝居では絶対的な信頼をしている湯川尚樹くんに、初めて会った時から僕のボケに突っ込みを入れる器用な小山まりあさん。
はじめましての打ち合わせで、コーヒーをドブのような色にして、かなり砂糖を入れていました
日本のミュージカルに出演するのが、夢だと!!今回わざわざ韓国から、来て、その夢を叶えた
キム・ナムホくん
ミュージカル女優になりたくて、歌手から役者に転向して、今回初めてミュージカルに出演する
鎌田ひかり
そして、意味のわからないくらい、ナチュラルで完璧なつっこみセンスを持つ
中谷智昭さん。
中谷さんとは、よく呑みに行きます。
なんて素敵な方なんだろう?といつも思います。
僕は、彼をミュージカルに引きずりたいです。
そして、キャリアも長く、抜群の存在感がり、最後に僕の作品に出てくれると
快くOKしてくれた、伽代子さん。
アンサンブルキャストも、個性豊かです。
いつもながら、今回も完璧なキャスティングだと思っております。
僕は、プロデューサーとして、未熟過ぎるので、
演者さんや、スタッフさんに助けてもらわないと、いい公演が出来ません。
一か月半。
僕も一緒に駆け抜けてきました。
あとは、お客様が完成させてくださるのを待つのみです。
まだ、チケットあります!
是非、笑いにきてください!!
なつき