心理カウンセラー
ひらいなずです
「瞑想が苦手」という人は「頭の中の声」がいっぱいの人が多い
色んなことを考えていたり。不安とか心配事があると瞑想に入りにくいのだ
なにか「こだわり」がある時もなかなかできない
そのほかには、「やりたいことがわからない」系の人や
「決められない」「選べない」人たち
そういう人は、日常のささいなことからでいいから
自分で「選んでみる」をやってみるといい
そして、一日の終わりに、5分でいいので
目をつぶって、頭の中をからっぽにしてみることだ
できなくてもいいから、「何も考えない」をやってみる
いろんな事柄が思い浮かんできたら、追いかけずにそのまま流してあげる
無理やり追い払おうとしたら、余計に、考えてしまうもの
流す、流す、流す
澄み切った川の水のように、
サラサラ、サラサラ、流れる、流れる、流れる
そう、そんなことを5分でもいいからやってみること
私自身も、以前はなかなか瞑想に入ることが苦手だった
いつも頭がクルクル動いているような感覚で
いろんなことに意識が飛んでいた
目を瞑ると「お腹すいたな、何食べようかな」とか
「明日会う人とどんな話をしようかな」など
いろんな些末事が浮かんでは消えしていたものだ
それがいまでは、ただ目を瞑って呼吸をしていると
3時間過ぎていたなんてことが日常茶飯事だ
自分が「受動的」になる時間
全てを受け入れ、流れていく時間
そんな時間を大切にして欲しいと思う
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