心理カウンセラー ひらいなずです
東京は結構な暑い日々が続いているけど
私は、昨日までリトリートでのんびり過ごしてきたところ
まあ、どこに行っても暑いのは暑いけど
気持ち的にリフレッシュしてきた
のんびりとした日常から、この世界を見渡してみると
なんだか、とてもせわしなく見え、殺伐とした感じがするのは
自分の心の投影なのか?と一瞬焦ってしまうが
今私の周りは温かい人たちに溢れ、癒され、力をもらえている
先日の、からくり☆ちゃねるのライブ配信でも話したけれど
「この世界の本質は、遠い先でみな繋がっている」
人の身体は「食べ物」で作られていくが
人の心は「信じたもの」で創られていく
人と人は心の奥底で繋がっているとしたら
何を「信じているか」でその繋がりが濃くなったり薄くなったりするのだ
私は、人とは「愛溢れる存在」だと信じている
自分のことだけを考えるのではなく、
他者を愛したい、この世界を愛したいという思いがあるということだ
それを「思いやり」ともいうが
お互いを思いやる心を、どんな人も抱いて産まれきたと信じる
ただ、産まれて育つ過程において、色んな不具合を起こすもので
自分を責め続けていたり、他人を責め続けていたりするものだ
それも、人生のプロセスではある
ただ、この世の生が終わりを迎える時までには
自分の本質に気がつけるといい
「自分は本来、愛溢れる尊い存在」であることを
自分が尊いように、他人も尊いのだ
その実感を持って生きていけることの素晴らしさと難しさを
日々感じながら過ごしている
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