心理カウンセラー
ひらいなずです
人は、嫌な出来事があると
つい、何かのせいにしたくなる
世の中のせい
親のせい
学校のせい
先生のせい
環境のせい
旦那のせい
子供のせい
政治家のせい
etc
世の中には、自分が不幸なことの原因を
外に求める人がいる
そして、毎日不平不満だけを口にして過ごす
そうやって、原因を外に求めていても何も変わらない
これは、文句を言ってはいけないとか
批判してはいけないってことではなく
自分の意識が常に常に外側だけに向かっていると
自分の人生が進まない、ということである
人生が自分の願っている方向へ進んでいくかどうかは
問題の原因をどこに求めるかによるのだ
そう原因を外ではなく、自分の中に探求してみることが大事になる
原因が相手にあると思い、相手を変えようとしても
自分は幸せにはならない
相手をコントロールできたら
一瞬は、スカッとするかもしれないけど
そのコントロールをし続けなければいけなくなる
自分がラクに幸せになる方法にはならない
自分自身ですら、なかなか変わらないのに
ましてや他人を変えようとすることはできない
自分を責めるわけではなく
相手を責めるだけでもない
人生の大きな流れを見ていくこと
そこに、自分の人生が見えてくる
人は、嫌な出来事があって「〇〇のせい」と
つい、何かのせいにしたくなる時は、人生の大きなヒントが見つかる時である
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