心理カウンセラー
ひらいなずです
劣等感とは、自分よりを良くしたい思いから発生する感情でもある
なので、上手に使うと有効なエネルギーになるのだ
ただ、仲間やライバルに追いついて上にいこうとするには
頑張りや、タイミングが必要だからなかなかうまくいかないものだ
それに、うまくいかないことで、さらに劣等感が強くなってしまう
劣等感とは、自分にダメ出しをしているということ
誰かと比べて、「あんな風になれない」自分を責めいている
だとするなら、一体自分は誰と何を比べているんだろう~
そこを考えてみる
そして
何かを成し遂げる
富や名誉を得る
支配力を持つ
尊敬を得る
人からの愛情をもらう
周りからの羨望を集める
そうやって
一体自分は「何を得たいのだろう」そう考えてみるといい
劣等感を感じる時は、何か「得られていない」と思っていることが多い
「それを得たとしたら」何を感じる?
達成感だったり、安心感だったり、いろいろあるだろうが
結局、この〇〇感が、欲しいだけだったりするのだ
自分の劣等感の裏側の「〇〇感」
それがあれば、本当は劣等感を感じる必要もないことになる
自分が本当に欲しいものは何なのか、一度考えてみるといいのである
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