心理カウンセラー
ひらいなずです
芸術、文学や音楽、映画なども含めて
人が表現するものの中には
創作者の世界観がある
その世界観を伝える手段が違うだけ
このことは、普段の私たちの
コミュニケーションにもあてはまる
人は理解して欲しいという思いから
いろんな創意工夫が生まれてくるものだ
こんな表現すれば、わかりやすいかな
もっとストレートな表現がいいかな
ジェスチャーつきだったらいいかな
表情に力を入れてみるといいかな
いろいろ、理解してもらうためにがんばる
ただ、この時に気をつけないといけないのは
「相手の想い」に合わせ過ぎないことだ
自分の想いを伝えることを無視して
相手がどう受け取るかを気にし始めると
だんだん、ずれ始める
人の目を気にし始めると
自分の気持ちがうまく回っていかなくなる
特に、「認めて欲しい」が強くなり過ぎると
相手の気持ちを探すことに一生懸命になりがちで
結局「自分らしく」振る舞えなくなり
結果「認めてもらえなくなる」
だから、そのままの「自分」を伝えてみる
創作活動している人が陥るジレンマが
ここにあるわけで
周りに合わせすぎると
「自分を押し殺す」ことになる
といって
自分を押し出し過ぎると
「受け入れられず埋もれる」
この２つの渦を抜けるポイントがある
それは
その潮目をみて、抜け出す道を
見つけることなのだ
必ずある
ただ、どちらかに偏っていると、見えないもの
静かに心のさざ波が凪いだ時、見えてくるのだ
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１月～４月 （全８回）
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【時間】１４：００～１7：００
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【時間】１４：００～１7：００
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