心理カウンセラー
ひらいなずです
人間関係の中で、
うまくいかせるために
あなたは何を「担保」にとる人？
そんなことを考えてみた
たとえば、恋愛でいえば
自分のことを
「好きでいてくれる」
「大事にしてくれる」
「一番にしてくれる」
そんなことが、二人の関係を
うまくしてくれるものだと、「担保」にとる
そしてこれが、手段になった時
どう変化するのか
たとえば
「メールをすぐ返してくれる」
「連絡は毎日必ず入れてくれる」
「週に〇〇回は会いに来てくれる」
「欲しい物を買ってくれる」
「好きなところへ連れて行ってくれる」
「愛してるって言ってくれる」
「浮気はしない」
そんなこと
これが、仕事にたとえるならば、部下が
「仕事ができる」
「自分の仕事に貢献してくれる」
「足手まといにはならない」
それを、手段にすると
「毎日のルーティンを問題なくこなせる」
「指示がなくても仕事を自分で仕事を組み立てられる」
「仕事の枝と幹が見分けられる」
「時間を守れる」
「計算ミスをしない」
「嘘をつかない」
「裏切らない」
などなど
そう、自分が人間関係を築くにあたって
「これだけはゆずれない」、と思う事柄
「大切にしたい事」
それは何だろう
で、戦国時代の武将だったらって考えてみた
家臣に、戦いの腕のたつ
忠誠心１００％の家来が
たくさんいてくれることが
大事だったりする
だけども
その家臣たちも
自分の人生を生きているわけで
家族がいたり、養う家来もいたり、
壮大な人生を生きている
そんな人たちを
「信頼」できるか～
時には裏切られたりして、
命を落とすことがあるかもしれない
それでも、人を信頼できるのか
「人が良い」「お人よし」という意味ではなく
その「負債」さえも、受け取って信頼するか、
ということ
よく、旦那の浮気が発覚して
「もう二度と浮気しません」という言葉を担保にとって
やり直すことに決めた、そんな話聞くけど
「浮気しない」という言葉を
信用するのではなくて
たとえ「また浮気した」としても、
その人を愛するのか
その相手自身を信用するかどうか、
なんだろう
疑っていれば、きりない
人の人生って、いろんな選択がある
その選択に許可を与えられるかどうかってこと
それは
相手の選択も自分の選択もだ
たとえその選択が
相反することであろうとも～
あなたは、何を「担保」にして
人間関係を築いていく？
(*^-^*)
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