家庭菜園をしていますので、夏野菜の水やりは欠かせません。
しかし、今年はあまり雨が降らなかったので、朝夕の水撒き代がどういうことになっているか心配です。
昨日、日本作曲家協会の総会で久しぶりに東京に出かけて、日帰りで福岡に帰ってきたら雨でした。
「久しぶりの雨だ〜〜〜家庭菜園が潤ってありがたい」と思いました。
でも、空梅雨の時は、後半、土砂降りで浸水する場合も多いので、注意が必要です。
ところで、今年初めて植えてみたのは、赤玉ねぎ・ひよこ豆・四角豆・ビーツそして、赤いブルーベリーです。
ひよこ豆は1粒入りのものと2粒入りのものがあり、外見は膨らんでいるように見えるけど、触るとブヨブヨで中が詰まっていないものが多かったのです。
左2つはとりあえず合格なんですが、右2つのスッカスカが半分以上も占めていたので、また育ててみる気は失せました。サヤが茶色く枯れるまで待ってみても、スッカスカで中身が育ちにくい。
あんなに外国では食べられているひよこ豆なのに、日本の気候に合っていないと感じました。
ブルーベリーは前から植えていたのですが、最近、粒が大きめの種類のブルーベリーが出てきたので、植え替えようかと思いましたが、赤いブルーベリー(ピンクレモネード)を新しく植えたかったので、受粉のためには隣に粒が小さい品種のブルーベリーが必要だとわかりましたので、そのまま残すことにしました。
そして、赤いブルーベリー(ピンクレモネード)を初めて少し収穫することができました。
とても甘く酸味も少しあり、ブルーベリーとは全く別物の味がして衝撃的でした。
野菜や果物を少しばかり育てていると、夏の強い日差しを自然の恵みだと感じることができて、暑い夏もそんなに嫌じゃなくなります。
窓に日影を作りたい方は、ゴーヤだけでなく、つるありのインゲン豆や四角豆などを一緒に根付かせて絡ませると、根にも栄養がいき、ご飯のおかずに収穫もできて一石二鳥ですよ