８日は江戸川区の「タワーホール船堀」にて、「こころの歌」コンサートが開催され、出場しました。
福岡からなので、前日から上京し、朝、９時３０分から浅草で着物をレンタルして着替え、早めに現地に向かいました。
なにしろ、携帯の画面と、あらかじめ用意した地図のコピーと路線情報が頼りなのです。
途中、電車を間違えても大丈夫なように早めに行きました。
案の定、浅草から地下鉄の浅草線で東日本橋まで乗り、そこから歩いて馬喰町駅まで行き、新宿線で船堀駅まで乗るはずでした。
しかし、反対方向に乗ってしまい、神保町で気がついて一旦降りて、逆の方向の電車に乗ったのですが、まず、逆の方向の電車のホームを探すために、履き慣れない草履で昇り降りしなければならず、「時間に余裕を持っていてよかった！」と思いました。
帯を締めると、胴体ががっちりガードされているので、長い時間電車で立っていても疲れないのです。
自然に姿勢が良くなりますので、普段から和服を取り入れても良いなあ！と思いました。
当日は、雪まじりで寒く、シャーベット状の道を、草履でショールもかけないままの着物で歩きました。
「寒かった！」
歌い終えて、後ろの客席に座っていたら、二人の初対面の方に「良かったですよ！」と声をかけていただきました。
ブログでも、「こころの歌」コンサートの記事を掲載していましたので、それを見てきてくださった方々もたくさんあったと思います。ご来場、本当にありがとうございました。
私は翌日の朝９時から、福岡でミュージカル「秘密の花園」の稽古があるため、日帰りの必要がありました。
まず、船堀から浅草まで１６時３５分ごろタクシーに乗り、１７時３０分までにレンタルの着物を返す必要がありました。普段はスムーズに行ける道が、途中、車の衝突事故が発生して渋滞し、３０分で到着予定が４５分もかかり、レンタル店に着いたのが１７時２０分でした。
乗り換えが面倒でも電車にしておけば良かった！と焦りました。
大急ぎで着替えて、浅草線で１７時３９分発の羽田行きの電車に乗り、無事、１９時２０分発の福岡行きの飛行機に乗ることができました。
できることなら、もう３０分長く会場にいたかったです
次回は泊まりで参加できるようにしたいです。
関係者の皆様方、出演者の皆様方お疲れ様でした。お世話になりました。