立木キララさんの詩「いのち超え」に夢ひみこが演歌・民謡調で曲を作ってみました。♪~
私は、時代を超えて作られた世界中のありとあらゆる音楽に興味がありますので、作る歌のジャンルに壁はありません。
民謡調で考えるときは、できるだけ和楽器の音源を取り入れることにしています。
途中、「ペンペンペン♪」と聞こえる箇所があると思いますが、これは三味線ならぬ、日本の琴の音色で三味線っぽく作ってみました。
どうぞお聴きください
いのち 越え
作詞 立木 キララ
作曲 夢 ひみこ
初夏の季節に命を懸ける
今日はわたしの 天城の門出だよ
父親譲り 血筋の定め
二人並んだ 親と娘 (こ) の
絆微笑む いのち越え
白無垢衣服 天城を越える
父の情けの 痛みの麻酔を
七海越えて 八つの奇跡
供に絶えるの 親娘 (こ) 坂
血筋かよう いのち越え
常盤木落葉 四季の栄枯よ
心信じる 親娘 (こ) 二人だよ
病葉落とす 木々枝切り
梢芽ばえる 葉もしげる
栄枯嬉しい いのち越え