ローズマリー"サンタバーバラ" | めんどくさい

ローズマリー"サンタバーバラ"

空が不安定で、雨が降ったり止んだり。
天気が悪いとガーデニング作業がおっくうになりますが
このくらいのタイミングにやっておきたいなあと思うのが、ハーブいじり。
ちょうど成長期にあたる多年草ハーブを増やすチャンス♪

何品種か育ててるローズマリーのうち、鉢で育ててる
半匍匐性の「サンタバーバラ」をいじりました。

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現在、2年目突入の状態です。
うちで育ててるローズマリーの中で一番よく育っているのは
地植えした匍匐性の「ブルーボーイ」ですが
この「サンタバーバラ」もナカナカいい感じ。


この手の半匍匐性のローズマリー
恥ずかしながら何度か枯らせたことがあります。
枯らす原因にはもちろん自分の育て方の下手さが大きいが、
どーやら品種の相性もあるように思えてきました。

特に相性が悪いと思ったのが「プロストラータス」という品種です。
茂りはじめるころに「うどん粉病」的な感じの白い葉っぱになって弱りやすい。
特に地植えにするとうどん粉は確実で、梅雨時の長雨で地面から跳ねっ返り
→ 病気っぽくなる →弱ってそのまま夏を乗り切れず死亡というパターンが多く、
せっかく増やしていたのに結局は全滅しました。
プロストラータスは、半匍匐性ローズマリーとしては
一、二を争うポピュラー品種だから、お店でもとってもよく見かけますけれど、
ウチの庭とは大変に相性が悪いのだろうと悟り、もう育てないことにした。



さて、今のところ、うどん粉知らずの「サンタバーバラ」さん、
うちでの増やし方ですが、以前に書いた「ベネンデン・ブルー」さんと同様に
鉢のすみっこで「取り木」をしています。

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ニョロニョロ暴れてる伸長した枝の中間部分を
ワイヤーで土の中に固定。
成長期のこの時期に、この作業やっとけば、
だいたい一ヶ月もあれば、小株にして鉢上げできる。

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よさげな枝を見かけたらテキトーにあちこち取り木しちゃうので、
どの枝をいつごろ埋めたのか、わかんなくなりがち。
そこで混乱しないよう、埋めた日や、親株と切り離した日を
シールにメモして貼っておくようにしました。

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今日も一株、鉢上げしました。
こういった作業は、週間天気予報を見てから
この先に雨マークが多いときに行うようにしています。

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ハンギング鉢も作りたいし、地植えにもしたい。
うまく育ってくれればいいな。