表紙冒頭には、「お待たせいたしました セガの新しい値段表です!」と謳われています。また、ドキュメントの題名の部分には「P.L.#2-41」と書かれていて、これはおそらく「Price List No.2昭和41年」の意味と思われます。セガ・エンタープライゼスが設立されたのは1965年7月の事(関連記事:デイビッド・ローゼン伝 後編)ですので、おそらくその時点で「プライスリストNo.1」が作成されたものと思われますが、残念ながらその存在は確認できていません。
・LIGHT AND WONDERはかねてよりテーブルゲームも提案してきているが、今回は2個のダイスを使用する「Path to Victory」と言う名の、クラップスによく似たゲームテーブルを出展していた。概要は、2個のダイスを振り、2個のダイスの目の差の数だけテーブル上のマーカーを移動させ、マーカーが一定以上まで進むか、ぞろ目が出たところでゲームは終了する。賭け目によっては80倍と言う高配当もある。ペイアウト率は良くなさそうだが、カジノに設置されれば一回くらいはやってみたいかもしれない。
・他社のIPを使用したゲームはたくさんあるが、盤ゲームの「モノポリー」は、長くWMS(現LIGHT AND WONDER)がおさえて数々のシリーズ機種を出しており、「モノポリーと言えばWMS」だった。しかし今回はARISTOCRATが版権を取ったらしく、会場外の広告看板でこの事実を知った。ARISTOCRATはクローズド展示だったのでその機械を見ることはできなかった。
・5泊のうち最初の3泊はダウンタウンのメインストリート・ステーション。ここは1987年から1990年まで、「メダルゲーム」の発案者であるsigmaの真鍋勝紀氏が「Park Hotel and Casino」として運営していたところだ。残る2泊はストリップ西のオーリーンズ。どちらもコンプで取ることができた。コンプだとリゾートフィーがかからないので、これだけで$200近くの費用圧縮になる。円安の昨今においては特にありがたい。