「リアル」脱出ゲームとわざわざリアルということがついてます。
もともとはパソコンゲームで流行っていた「脱出ゲーム」が元なんですね。
謎を解いて閉じこめられた部屋から脱出する。
小さな部屋。
引き出しをクリックしたら、中からメモが出てくる。
額縁をクリックしたら、中からアイテムが出てくる。
アイテムやメモを駆使しながら、錠前の鍵を探し出したり、暗証番号を見つけたりするゲームでした。
このちょっとしたミニゲームはものすごい数が作成されて、
専用の紹介サイトがいくつも登場しました。
⇒ 脱出ゲーム大百科
⇒ Neutral脱出ゲーム
⇒ ゲームランド:脱出:キッズ@nifty
⇒ 日本語版無料脱出ゲーム集
そして、それを「リアル」にやってしまおう。
リアルに閉じこめられて、リアルに脱出しようということで登場したのが「リアル脱出ゲーム」です。
SCRAPが2007年7月に京都で第1弾が開催されてから、開催回数がもっとも多く、そのクオリティももっとも高いイベントとして人気です。
最近では「名探偵コナン」「Xperia(スマホ)」「TBS」とのコラボもあって、ますます認知度は上がっているようです。
ちなみに「リアル脱出ゲーム」という名称は商標登録されていますので他で利用することはできません。