常識的に考えても遺族側が負けるなどというのはありえない。
そして当たり前のように勝った。
しかも被害者の言い分的には全面勝訴。
負けた市長の弁が意味不「今回の判決で(死亡した)先生方に責任を負わせることはつらい。学校の防災教育にも大きな影響を与える内容で、今後のことを考えて控訴する」
教師というより自分たちの保身でしょう。しかも税金で訴えを起こせるわけだから痛くもかゆくもないだろう。すでに当たり前のように負けてるから、こういう常識が通用しないで控訴するなら、自腹でやるべきなんだよね。何で税金使うんだよというね。しかも全く反省しているように見えない。
さらに言うと、防災教育に影響を与えるどころか、これを市や県に徹底させることが、将来的に見ても市民や県民にとって命を守ることにもつながる。そもそも国は国民の生命と財産を守る義務がある。そしたらこんないい加減な低いところや海の近くに津波の避難場所作るわけがないのだから。控訴されたらカウンター的に控訴して、減額分を要求すればいい、まず相手に反省させて二度とこういうことが起きないようにしなければ、またこういうことが起こる。それが死んだ子供たちの慰めだ。
「学校の防災教育にも大きな影響を与える内容」
いやこれ普通に考えても教師が誘導している時点で、責任逃れできないだろう。
「教員は津波の様子を伝えるラジオ放送や市の広報車の呼びかけを聞いており、「遅くとも津波が到達する7分前までには、児童に危険が迫っていると予見できた」
これはあくまで遅くともという話で、7分もあればどう考えても裏山に登れる。だから、7分しかなかったとかいう言い逃れができるレベルではない。それに51分もの時間があった。
「北上川の橋のたもとの小高い場所(標高7メートル)は津波が到達した場合に逃げ場がない」
さらにおかしいのが、上ではなく海側に向かっているんだよね。しかもそこに到達できってるなら言い逃れも出来るだろうが到達すらしていない。
「市と県側は、大川小は過去に津波被害に遭っておらず、津波浸水想定区域でもなかったと主張。裏山は崩落などの危険があり、教職員の避難行動は合理的だと反論していた」
崩落の危険性はないし、そんなところで普通に考えても、しいたけとりさせたらだめだろう。崩落の危険性のあるところで授業でしいたけとりはおかしい。
さらにいうと、以前津波にまきこまれていないからとかいうなら、何で移動させたんですかね?と言う単純明快な話だからね。この時点でこの論理も崩壊している。危険だから移動させたんでしょう?危険じゃなかったら移動させる必要もなかったね。と言う単純明快な答えで終わる。
こんな論理破綻したくだらない言い訳で、なんで控訴したら勝てると思うのかが分からない。むしろこれは被害者をさらに痛めつけてる。
しかも児童からの聞き取り調査したのを市側が廃棄してるんだよね。おかしいよ。それがあれば自分たちに有利に働いたかもしれないのに、証拠隠滅はかったことになるのだから。もうこの時点でやましい証拠だね。
さらに生き残りの少年がいて、その少年は子供の一人が裏山に逃げようと進言していたが、他にも保護者も進言していた。生き残った教師も進言していたらしいが、学校側の人間は聞き入れずにこういう風になった。
そしてこういう話を子供から聞いたんじゃないのかと言う保護者との対話で、聞いていないととぼけて嘘ついたんだよね。だから廃棄したのだろう。普通に考えれば何から何まで嘘をついてる時点でおかしいわけだから、どう考えても裁判で勝てないでしょ。それに何より基本原理として学校でおきたことは学校の責任になるのは当たり前。
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大川小の津波訴訟、石巻市が控訴へ 宮城県も検討
http://www.asahi.com/articles/ASJBX3G6JJBXUNHB004.html?
東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が死亡・行方不明になった宮城県の石巻市立大川小学校をめぐる訴訟で、学校側の過失責任を認めて児童23人の遺族に総額約14億3千万円を支払うよう市と県に命じた仙台地裁判決を不服として、市は仙台高裁に控訴する方針を固めた。県も控訴の方向で検討している。市幹部が28日、議会関係者に控訴の意向を伝えた。
大川小学校津波訴訟
亀山紘市長は28日、記者団に対し「今回の判決で(死亡した)先生方に責任を負わせることはつらい。学校の防災教育にも大きな影響を与える内容で、今後のことを考えて控訴する」と説明。村井嘉浩知事も「市の対応を見守りつつ、慎重に判断していく」とのコメントを出した。
26日の地裁判決は、教員は津波の様子を伝えるラジオ放送や市の広報車の呼びかけを聞いており、「遅くとも津波が到達する7分前までには、児童に危険が迫っていると予見できた」と判断した。
さらに、避難先に選んだ北上川の橋のたもとの小高い場所(標高7メートル)は津波が到達した場合に逃げ場がない一方、学校の裏山は津波から逃れる十分な高さがあったとし「避難場所としては不適切だった」と遺族側の訴えを認めた。
市と県側は、大川小は過去に津波被害に遭っておらず、津波浸水想定区域でもなかったと主張。裏山は崩落などの危険があり、教職員の避難行動は合理的だと反論していた。