バトミントン改めバドミントン | ざつだんバレーボール!

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ただし、16禁です。

 後藤先生やカリスマ・ママさんのたかたかサン、ミニママさんのやりとりで、バドミントンが正式な名称だと知ったのは、芭麗人先輩だけではありません・・・。

 このような内容は、自分でレスするより人がやりとりするのを読むのが好きなので、是非継続していただければ嬉しいです。

ご紹介いただいた、http://www.badminton.ac/skil.html は、大変参考になります。

以下、後藤先生の最後のレスです。

>ラケットスイングで考えた方がわかりやすいので,ラケットスイングをイメージしながらまとめます(基本的にはボール投げでもスパイクでも同じ)
1.ラケットを引いて打つ(他の動作を極力いれない)
 円運動は起こりません。へりくつの過去ログや,Webで説明のあるスイッチバックってやつです。スパイクのストレートアームも同様。
2.ラケットを引いて構えて,肘をあげながら(手は後方に移動)打ちにいく。
 前方にスイング動作される際に胸張り・上体のねじれがみられます。このとき,手は,頭の上を回るように動きます。内回しサーキュラー
 ラケットを引いた際に,肩のラインまで引かずに肩の前にリラックスした状態におくと,外回しサーキュラーが可能。
(スパイカーの中には,肩のラインと平行まで引いておいて,そこから外回しサーキュラーを行う選手がいます。二段モーションとなるため,打点が安定しないことが多いですね)
3.ラケットを引きながら,かつ,同時に上体をねじりながら,一連の動作でそのまま打つ。
 肘の位置が肩より下を通れば,フルサーキュラー(円),肘が肩と平行に引かれればD型サーキュラー(半円)。基本的には外回し。

肘の位置が極端に肩より高くあげれば,「2.」の状態に近くなりますので,内回しサーキュラーでも可能。熊前のスパイク動作はこの状態に近い。
 このときに「1.」で書いたように,円(サーキュラー)運動が入らないのが,ストレートアームで,全日本男子の前のスーパーエース山本の打ち方。(胸の張り,身体のねじれも若干みられますので,厳密には「1.」と違います。
 このような場合は,身体のねじれのひねりもどしが少ないため,フォロースルーが,身体の右側を通ることが多いです。
 極端に言えば,右肩を前に出さないで,フォロースルーを左側に持ってくるのは,ほぼ不可能。逆に右肩を思いっきり前に出すことだけを意識すれば,フォロースルーは左側に来ます。クロスや,インナーに打つときでも,最後まで右肩を前方に出すことが意識できれば,左側に来ますが,打った時点で,右肩を前方に出すことをやめれば,右側を通ります。(打った時点では左側を通る軌跡を描いていないとダメです)
 どちらもポイントになるのは,右肩が前に出てくることで,その意味でも,内回し,外回しどちらも同じだといえます。
 ただ,内回しの場合,体幹のひねり戻しを強く意識することが,外回しに比べて難しいと感じます(腕を振る,肩の力を強く意識する)。このあたりが,オリビア・T氏との見解の相違の理由でしょう。
 ということで,みんちさんの書かれた
>>内回し:内から回してフォロースルーの右手の先が右股関節あたりに来る.
 ということではありません。