4月中旬、一歩一歩秋が来てますニュージーランドぉ〜。
私はオークランド中心部から少し離れた町にあるボーディングハウス(下宿屋)に総勢11人で住んでいます。
その11人のメンバーたちは、
過去記事↓
にあるように、大ハズレな人々。
人種を色で分けるのは良くないけれど、あえて使うのならばウチには白、黒、黄、茶、ほぼ全色います。
「茶」はホント、この国、この地域ならではですね(笑)
この度、引っ越していったけんごの部屋に新しい住人が来ました。
朝から外が騒がしく物を運びながら何人ものひとが出入りしている音がしたので、誰か入室したんや〜と思っていたら、私の部屋の鍵穴にカギ入れてガチャガチャと回す音がします。
なんで!?
こっわ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
思わずドアを蹴りましたけど、外から笑い声が聞こえました。
ダメだこりゃ(T_T)
えげつない同居人が来てしまったようです。
すぐに管理会社にメールしました。
その翌日、今度は私の部屋の窓をノックする音。
おいっ!!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
ドアから窓から、一体何やねんっ。
もう部屋中包囲されてるやん。
また管理会社にメールしました。
その後、新しく引っ越してきたその人と廊下で会い部屋を間違えていたことが判明。
「本当にごめんなさい」
と謝られました。
まあ、なんだか結構まともな人だった。
彼の入っている部屋はこの家で一番家賃が高いので、そうそうアホは入って来られないのか、よかったです。
しかーし、その彼、ものすごく仲良くしてこようとするんです。
廊下で会うとずっと話たがるし、リビングで洗濯物干していたら横のソファに座ってずっと話しかけてくるし、、、、
こっちはパンツ干したいんだよっ!
キッチンでコーヒー入れてたら「ボクのコーヒーはないの?」
ないわ( ・ั﹏・ั)
もしかしたら、アメリカのドラマ「 FRIENDS 」みたいにシェアハウスで皆仲良くルンルン♪的な気分で入室してきたんかな。
ちゃうねんちゃうねん、ウチそんなんちゃうねん。
ウチの同居人たちは
アル中
ヤク中
泥棒
だよっ!
そんなアットホームな場面には一生ならんわ。
普通なら皆の団らんがあるはずのリビングに行ってごらんよっ、ずっとひとりでなんだか物語をブツブツしゃべってるおばさんがウロウロしてんじゃんっ!
その横でアル中ひっくり返って寝てるんだよっ。
アットホーム、ないわ〜。
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
ともあれ、まあ、割と、この家の基準からいうと割とまともな人で良かったです。
仲良くはしないけど。