1月下旬、夏が真っ盛っているニュージーランドです。
ここ最近、ずっと体調がすこぶる悪く仕事も休みがちです。
私はオークランドのホテルでハウスキーピングをしている労働者なので、体調が悪いと仕事にならない。
喉がガサガサで声は出なくなるし、体もずっと痛くてだるい。
来月はちと旅に出る予定もあるので、ここはドクターにきちんと見てもらおう!
しかし病院ってね、いつも何かしらの
不安や疑問がつきません。
NZで何度か病院に行った経験はあります。
過去記事↓にあるように
こんな感じで、いつもわからないことだらけ。
また治療法も
過去記事↓のように、
かなり日本とは違う面もあります。
NZは”医療は無料”と言われていますが、最初はかかりつけのドクターに見てもらうので全額というわけではないし、行く病院やビザステータスによっても料金も違うし、未だにしっかり理解してないです。
かかりつけのドクターになってもらうのには登録料も必要です。(1000円くらいだけど)
その診療所の会員になるという感じ?(^_^;)
診察は至って簡単。
ナースの問診があって体温やら血圧を測ってもらう。
今回は体温計のバッテリーがないのが原因なのにナースがそれをわからず「体温計がオカシイから」などと言われ何度も耳穴につっこまれる😂
ドクターが登場し再度同じ症状を話し、脈やら体をトントンする診察。
そこまで重症でない判断が出たら終わりです。
もしもっと検査が必要になると病院への招待状を書いてもらって無料のとこ行きます。
日本であまり病院に行ったことないけど、日本もこんな感じでしたかね。
大きく違うと感じるは「患者が色々決める」ってところ。
いつも聞かれるのが「何日休みたい?」
日本の医療ドラマとかだと「2,3日様子を見て、、、」ってお医者さんが言ってるイメージなんですけど、、、、
ドクターが「あなた火水休みなの〜、じゃあ明日から3日間休みにすれば5連休じゃん!それでいこう!」っていうノリ。
そして、「どんな薬欲しい?」
一応アドバイスはあります。
仕事を3日以上休む場合はドクターからのレターが必要なのでそれを書いて貰って、薬の受取書的なものを貰って薬局に行く。
今年から制度変わったんですかね、受取書ではなくドクターが直接薬局にメールを送って薬局で名前言って受け取りになってました。(薬局は自分で指定します)
最近、腕の内側のお肌が荒れているのでついでにその薬を買っていこうと薬局の人に聞いたら、「ドクターに言えば薬のリストに入れて貰って安く買えたのに〜」
なんと、そんな事も出来るのか!!
診療所で診てもらうと薬はかなり安くなります。
ワタクシは低所得者ですので、今回は無料でした。
政党が変わったからなのかな、本当にNZの制度にはいつも感謝です。
私の場合は永住権なのでNZ国民と同じ待遇ですが、ビザの時は診察料も結構高かったです。
昔のことなんで金額の参考にはならないかもだけど、
今は1200円くらい、ビザの時は13000円くらいしたのでかなり違いますよね。
最近海外進出する人が増えているそうですが、海外保険は入って来たほうがいいと思います。
これ常識ですよね(笑)
私はアホなんで保険なしで海外生活していて(笑笑)
過去記事↓にある
この韓国の時も2万円くらいしたのかな。
最初のワーキングホリデーの時はちゃんと海外保険入ったんですけどその時何もなかったんで、、、つい、、、思えばかなり無謀でしたね。
海外保険だと通訳が付いている(と思います)ので
過去記事↓のように
もう、謎だらけの診断でなんだか病状が悪化しそうになる!ってことも防げるワケです。
そしていつも疑問に思うのが、
薬の配置。
この統一感のないデザイン性が全く理解できませんっ。