5月上旬、なんだか蒸し暑い〜、秋深まるニュージーランドです。
過去記事↓にあるように
コロナに感染し、ずっと隔離中でございました。
コロナが一番酷かった2年間ずっと”コロナ隔離施設”で働いていた時には感染しなかったのに、なぜ?って思われる方もいらっしゃると思いますが、
隔離施設
安全でしたから〜!!
これで証明できたんちゃうかな(笑)
症状は喉の痛みと時々咳、関節の痛み、たぶん熱もあったと思います(なんせ体温計持ってない)
一日はがっつり寝込みましたが、ご飯とか自分でやらないといけないので(家の共有部分にはマスクしていったらOKとのことでした)、体の節々の痛みと戦いながらなんとか生活していました。
少々動けたのでよかったです。
いつコロナウィルスが体内からいなくなるのか知りたくて、しきりに検査してみました。
*少々汚いですよ〜。
8日間で計5回検査したんですけど
徐々に赤線が薄くなってて草
6日目には薬のお陰もあるのか喉も関節の痛みもかなりなくなっていたけど、まだうっすらウィルスはいる。
8日目にしっかりいなくなってました。
ウィルスってゆっくり体内から消えていくんですね〜。
今回はじめてコロナに感染して改めてNZの優しさを感じました。
その日はなんだか朝から喉が痛いな〜とは思っていたんですけど、私スモーカーですのでよくあります。
ただ、いつもよりも痛い感じだったのでRATで検査しました。
会社でももらえるし、私のロッカーにも家にもRATキッドあります(笑)
まさかな、、、と見ていたら、みるみるうちに〜の
2本線っ!
すぐにマスクとグローブをして、スーパーバイザーのジャッキーを呼び
「帰ります!!」
ちょうど休憩時間だったのでスタッフルームにいる同僚が遠くから
「保健省に連絡しなよ〜」
などと言いながら見送ってくれていました。
家に帰り早速my covidというページを開いてみるのですが、、、、コンピューター苦手な私が、自分で何かをすることなど無理っ。
電話しました。
NZってすべての情報が一本化しているので、生年月日で全部バレるわかってくれて色々な手続きをしてくれました。
食べ物が入ったフードボックスを送ってくれるという事でしたが、なにかの手違いで届いてないので、お金が振り込まれていました。
まあ、食べもしない缶詰とか送られるくらいなら今はスーパーマーケットのデリバリーもあるのでよかった。
隔離中のお給料も100%出ました。
手続きの翌朝ナースさんから電話があって隔離状況とか具合とか聞かれたんですけど、我が家は11人が暮らす大所帯。
隔離に不安があったら施設もあるようです。
(モーテルなどを手配するそうです)
「隔離施設で働いていたから消毒は出来ると思う」
と答えたら「私も!!どこの施設〜?」って思い出話に花が咲きまくり(笑)
あの時は楽しかったよね〜。
そう、隔離施設勤務って大変ではあるんですけど、ホント楽しかったんですよ〜。
ウチのスタッフも未だに「楽しかった」って懐かしがってます。
結局「消毒のプロ」ということで自宅隔離になりました。
ナースさんが手配してくれて、
薬セット届きました。
ミントが入っていたのは、お見舞い?鼻詰まりのため?
同居人は隔離義務はないようですけど5日間は毎日RATで検査しないといけないみたい。
皆、家にいるようだけど感染したのか自主隔離してるのかはわかりませんが、もし同居人が感染していても私は自分の隔離期間が終わったら終了してもいいそうです。
そりゃそうか、そうしないと感染が感染を呼びまーさーにーコロナの家!
永遠に隔離する事になっちゃうもんね(*´艸`*)
隔離最後の日に「具合はどうですか?」と保健省からTXTメッセージが来ていて、まだ症状があるようなら隔離を24時間延長して下さいとのことです。
一応部屋中サニタイザーペーパーで消毒はしましたが、自分のコロナウィルスで再び感染する確率は低いそうですし、症状もありませんので、出勤せねばなりませんね(^_^;)
どこで感染したのかな〜とは気になるところなんですが、、、、
私の家はボーディングハウス(下宿屋)なんですけど、ホームページには感染しやすい場所のリストに入ってました。
自室以外は全部シェアなので、まあそうですね。
職場はホテル、沢山の人が出入りをする場所です。
感染がわかる直近数日間は家と職場の往復だけだったんですけど、いっこ思い当たる事はあるんですよ〜。
清掃希望があって入ったお部屋にゲストがいて、ベッドの上でグッタリしていたんです。
嫌な予感がして手は消毒しましたが、マスクしてなかったからな。
まあ、目にも見えないウィルスですからどこから来たなんてわかんないもんですよね。
そんなこんなで隔離期間が終わり、本日から職場復帰です。
コロナ明けはまだ体調が万全ではなく息切れや疲れが出るとのことなので、一応気をつけて仕事したいと思います。